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【クリスペ】初心者向け! 5つのアドバンテージを理解して勝率を上げる方法

こんにちは、「世界一簡単なカードゲーム販売の教科書」著者、後藤寛です。

クリスペ、というかカードゲームにはアドバンテージという考え方があります。


アドバンテージ→ 有利な立場、条件。優位。利益。


要は相手にとって有利な状況を作る事で勝率を上げる考え方です。


カードゲームには大きく分けて5つのアドバンテージ概念が存在します。


✅ハンドアドバンテージ
✅ボードアドバンテージ
✅テンポアドバンテージ
✅ライフアドバンテージ
✅墓地アドバンテージ


上記の5つのアドバンテージをいかに確保するかが勝利の鍵になります。


このアドバンテージの考えを理解するだけで、初心者でも劇的に勝率がアップします。

この記事では実際の場面を見せつつアドバンテージの考え方について解説します。


5つのアドバンテージを理解してデュエルを有利に進めよう!

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具体的に5つのアドバンテージは何を意味するのか解説します。


1,ハンドアドバンテージ


ハンドアドバンテージはその名の通り、手札の枚数を意味します。

具体的には相手と自分の手札の差を+-で考えます。


例えば自分の手札が5枚で相手が3枚の場合、自分はハンドアドバンテージ+2となります。


カードゲームは手札をプレイして行動することになるので、手札の枚数が多いほど色んな事ができて有利です。


上級者プレーヤーの多くが「パンダの釣り師」をデッキに投入しているのは、1枚で2枚分のハンドアドバンテージが得られるからです。


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さらに後述のボードアドバンテージが得られるメリットもあります。


2,ボードアドバンテージ

フィールドのユニットの数をボードアドバンテージと呼びます。


自分の場に2体のユニットがいればボードアドバンテージは2で、相手の場がゼロなら+2のアドバンテージを持っていることになります。


ただカードゲームはユニットの強さも重要なので、ボードアドバンテージが上だからと言って有利とは限りません。


例えばお互いの場にユニットが1体ずつならボードアドバンテージの差はありませんが、ユニットが「スケルトン」と「アーケロン」だったらその差は歴然です。


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ボードアドバンテージはシンプルに数の差を見るだけでなく、場のユニットの質も考慮する必要があります


3,テンポアドバンテージ

いかに効率よくカードを使えるかに対してのアドバンテージです。

例えばあなたのマナが5の状態で、手札が「雷速のシェリー」と「煌めく一角獣」であれば、2体とも召喚して攻撃ができます。


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しかし手札が「煌めく一角獣」と「ホルスの門番」しかなければ、どちらか1体しか召喚できません。

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すると1~2マナが無駄になる上、前者が+2のボードアドバンテージを得たのに対して後者は+1しか得られません


次のターンには召喚できますが、それでも1ターンの無駄になります。


経験者ほど効率的にカードを使ってくるので、この1ターンの差が勝敗を分ける事も十分あります


4,ライフアドバンテージ

その名の通りライフポイントの差になります。

どれだけ強力な手札がユニットがあっても、ライフがゼロになればその時点で敗北です。


ライフが多いほど相手の攻撃を凌ぎやすく、相手のライフが少なければ勝ちやすくなるので重要な要素ではあります。


ただカードゲームではライフを守るより相手のライフを削る事の方が重要視されるため、回復系のカードは理由がない限り入れないことが多いです。


初心者はついライフ回復カードを入れがちですが、それより攻撃カードを入れて相手ライフを削った方がいい場面がほとんどです。


遊戯王で初心者が「治療の神ディアンケト」をフル投入していたのは昔のあるあるでした(笑)。

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5,墓地アドバンテージ


墓地のカード枚数も立派なアドバンテージになります。

カードゲームではリアニメイト(蘇生)が立派な戦術の一つであり、「墓地にカードを貯めて低コストの蘇生カードで高コストユニットを召喚する」のは強力です。


現状クリスペではリアニメイトカードはレジェンドにしかないですが、墓地のカードを消費して黒のボトル2枚を手札に加える「邪本のネクロマンサー」や、墓地のカードを回収できる「ブロックチェーンマジシャン」などがあります。


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今は黒文明以外は重要ではないアドバンテージですが、今後のカード追加で重要度が増すであろうアドアドバンテージです。


実例付きアドバンテージの考え方

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例えば上記の画像の場合のアドバンテージは以下になります

ハンドアドバンテージ +3
ボードアドバンテージ +3
ライフアドバンテージ +2
墓地アドバンテージ +6


全てのアドバンテージが上回っているため、圧倒的有利であることが数字でわかります。


テンポアドバンテージに関しても、今の手札でも7マナ使い切れるカードが複数あるのでテンポアドバンテージもいいです。


また単純な数字差だけでなく、場や手札の内容から以下の事も考えられます。


・「不死者の果樹園」があるので毎ターンボードアドバンテージが+1される
・「腐敗」でタフネス4以下のユニットが出ても除去できる
・「煌めく一角獣」と「腐敗」のコンボでタフネス7まで除去可能(スケルトン2体+で9までいける)
・「スモッグボトル」と「腐敗」でパワー6まで無力化できる
・「屍の魔術師」を召喚すれば次の相手ターンで全体除去を受けても場にユニットが残る


相手がドローカードやレジェンドクラスのカードを持っている可能性もあるので安心できませんが、総合的に見て相当有利と言えます。


では逆に自分の盤面が不利な場合はどうなるのか。

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相手の場に3体のユニットがおり、ボードアドバンテージは-3です。

しかしハンドアドバンテージは+5あるため、全然焦る場面ではないです。


例えば「イフリータ」と「噴火する火山」を出せば相手の場を一掃できます。

「溶岩の魔人」で防御しつつ「噴火する火山」でシェリーの破壊を狙うこともできます。


これだけ手札とライフに余裕があれば焦る必要はなく、相手の手札枚数や文明から危険なカードの予測をして対策を練ることが重要です。


いずれにせよアドバンテージの概念を理解することで、盤面に惑わされずに数字的に展開を考えられます。


まずはこの考え方を理解して初心者からレベルアップしましょう。


…まあ有利な状況でもレジェンドカード1枚でひっくりかえされるんですけどね!

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とはいえそういう一発逆転要素があるのがカードゲームの魅力でもあるので、その事も含めて楽しみましょう!

それでは!


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