【遊戯王】AGE OF OVERLORDを今すぐ買うべき理由
こんにちは、「世界一簡単なカードゲーム販売の教科書」著者、後藤寛です。
2023年7月22日（土）に遊戯王レギュラーBOXの最新弾「AGE OF OVERLORD（エイジオブオーバーロード）」が発売されました。
遊戯王は今年に入ってから全体的に高レアのシングル価格が下落しており、BOXも手に入りやすい状態が続いています。
投資目的の人がポケカに映っており、注目度が落ちているのが理由でしょう。
また最近のBOXは魅力にやや欠け、プレイヤーとしても「シングルでいいかな…」と考える人が多くなっているのも事実です。
しかし今回の新弾に関しては、プレイヤー・コレクター問わず絶対勝った方がいい！ とオススメできるBOXです。
この記事では、そんな「AGE OF OVERLORD（エイジオブオーバーロード）」を買うべき理由について解説します。
「AGE OF OVERLORD（エイジオブオーバーロード）」とは？
「AGE OF OVERLORD（エイジオブオーバーロード）」は遊戯王第12期第２弾で、パッケージイラストは『覇王天龍オッドアイズ・アークレイ・ドラゴン』が勤めてます。
✅1パック：5枚入り
✅1ボックス：30パック入り
✅カード種類：全80種+1種
ウルトラレア ･･･ 9種
スーパーレア ･･･ 11種
レア ･･･ 19種
ノーマル ･･･ 41種
※1ボックスで81種類全部は揃いません。
※ウルトラレアカードにはアルティメットレア仕様も存在します。
※スーパーレア・ウルトラレアカードにはシークレットレア仕様、クォーターセンチュリーシークレットレア仕様も存在します。
※80種類中1種類のカードにホログラフィックレア仕様も存在します。
「AGE OF OVERLORD（エイジオブオーバーロード）」をオススメする理由
イラストアドの高いカードが多い
『黒魔女ディアベルスター』『奇跡の魔導剣士』『白銀の城の執事 アリアス』などイラストアドの高いカードが多く収録。
ウルトラレアで2,000円以上のカードもあり、BOX開封しても損しにくいのがポイント。
汎用カードを多数収録
『厄災の星ティ・フォン』『Ｓ：Ｐリトルナイト』といった汎用EXデッキモンスターもあり、デッキを大幅強化できるカードも多数あります。
どのデッキにも入るカードは対戦で目に付くことも多く、接触効果も加わりジワジワ高騰していくメリットも。
今後サポートで強化される可能性の高いテーマがある
『黒魔女ディアベルスター』の攻撃力２５００/守備力２０００、『蛇眼の炎龍』の攻撃力３０００/守備力２５００は、OCGアニメ主人公・ライバルのエースカードと同じ数字です。
そのため、「１２期で主人公とライバルカードが出た！」とトレンドになり、『黒魔女ディアベルスター』はイラストアドから高騰を続けてます。
レギュラーBOXはある程度ストーリー性を持つ事が多く、上記２枚は今期の主役として強化されると予想。
カードパワーも高いので、今後目が離せないテーマです。
まとめ
✅女性イラストカードが多い
✅汎用カード多数
✅主人公/ライバルエースタイプのモンスター登場
上記の理由からプレイヤーにはプレイ需要、コレクターにはイラストアド需要、投資家には高騰需要と、欲しいBOXのすべてを兼ね備えています。
「遊戯王でどのBOXを買えばいいか悩む」という方には迷わずオススメできるBOXです！
「AGE OF OVERLORD（エイジオブオーバーロード）」のオススメカード５選
「AGE OF OVERLORD（エイジオブオーバーロード）」には優良カードが多数収録されてますが、その中でも特にオススメの５枚を紹介します。
※特に記述がない場合最高レアの「クオーターセンチュリーレア」の事を書いています。
黒魔女ディアベルスター
AGOV-JP006
黒魔女ディアベルスター
効果モンスター
星７/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2000
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は１ターンに１度しかできず、
(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードは自分の手札・フィールドのカード１枚を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
(2)：このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「罪宝」魔法・罠カード１枚を自分フィールドにセットする。
(3)：このカードが相手ターンに手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札・フィールドからカード１枚を墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
歴代主人公のエースと同じ攻守を持つ、今弾トップクラスに高いカード。
属性・種族に恵まれており、現時点でもなかなか強力なモンスター。
なによりイラストアドが高く、クオシクは買取額３万円以上（2023年7月時点）。
ウルトラレアでも２０００円以上で買取されており、人気の高さが伺えます。
どのレアリティを手に入れてもアドですが、ウルトラレアは再録されると価値が激減するので、高騰狙いの場合はシークレットレア以上を確保しましょう。
Ｓ：Ｐリトルナイト
AGOV-JP046
S:Pリトルナイト
リンク・効果モンスター
リンク２/闇属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー：左/右】
効果モンスター２体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが融合・Ｓ・Ｘ・Ｌモンスターのいずれかを素材としてＬ召喚した場合、
自分か相手のフィールド・墓地のカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
このターン、自分のモンスターは直接攻撃できない。
(2)：相手の効果が発動した時、自分フィールドのモンスターを含むフィールドの表側表示モンスター２体を対象として発動できる。
そのモンスター２体をエンドフェイズまで除外する。
「Ｓ－Ｆｏｒｃｅ 乱破小夜丸」がリンクモンスターになった姿。
高い汎用性を持つリンク２モンスターで、「Ｉ：Ｐマスカレーナ」と組み合わせる事で相手ターンでも強力な妨害効果を仕掛ける事ができます。
イラストアドの高さもあり、今後の高騰も期待できる１枚。
白銀の城の執事 アリアス
AGOV-JP017
白銀の城の執事 アリアス
効果モンスター
星６/闇属性/悪魔族/攻1500/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分・相手のメインフェイズに、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
手札から、「ラビュリンス」モンスター１体を特殊召喚するか、通常罠カード１枚をセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
(2)：「白銀の城の執事 アリアス」以外の自分の、
「ラビュリンス」カードか通常罠カードの効果の発動にチェーンして相手が効果を発動した時、
この効果を墓地で発動できる。
このカードを特殊召喚する。
ラビュリンスの新規カードですが、手札の罠カードをセット＋即発動できるため出張パーツとしての需要も高い。
ラビュリンス自体が環境デッキのため、今後活躍して価値が上がることも予想されます。
厄災の星ティ・フォン
AGOV-JP042
厄災の星ティ・フォン
エクシーズ・効果モンスター
ランク１２/闇属性/悪魔族/攻2900/守2900
レベル１２モンスター×２
このカードは相手がＥＸデッキから２体以上のモンスターを特殊召喚したターン及びその次のターンに、
自分フィールドの攻撃力が一番高いモンスターの上に重ねてＸ召喚する事もできる。
この方法で特殊召喚したターン、自分はモンスターを召喚・特殊召喚できない。
(1)：Ｘ召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いに攻撃力３０００以上のモンスターの効果を発動できない。
(2)：１ターンに１度、このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
フィールドのモンスター１体を手札に戻す。
特定の条件を満たせば気軽に召喚できるエクシーズモンスター。
どのデッキでも入る汎用性の高さに加え、バウンスと攻撃力３０００以上のモンスターの効果発動を向こうにできます。
「天霆號アーゼウス」対策としてデザインされたカードであり、今後活躍が期待される１枚。
奇跡の魔導剣士
AGOV-JP045
奇跡の魔導剣士
リンク・効果モンスター
リンク３/光属性/魔法使い族/攻2000
【リンクマーカー：左下/下/右下】
Ｐモンスターを含む効果モンスター２体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがＬ召喚した場合に発動できる。
自分のＥＸデッキから表側のＰモンスター１体を手札に加える。
(2)：このカードの攻撃力は、自分フィールドのＰモンスターカードの数×１００アップする。
(3)：自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分のＰゾーンのカード２枚のＰスケールでＰ召喚可能なレベルを持つＰモンスター１体を
自分の手札・墓地から守備表示で特殊召喚する。
「軌跡の魔術師」が大剣を携えた姿。
展開・効果共にPモンスターを活用するので扱うデッキはある程度限られるため、現状の価格は5,000円前後と抑えめ。
ただイラストアドの高さがあるので、今後の高騰に期待して今のうちの集めるのもあり。
今後Pデッキが環境を席巻すると必須パーツ化するポテンシャルを持つので、そういう意味でも期待。
オマケ：結束と絆の魔導師
AGOV-JP000
結束と絆の魔導師
特殊召喚・効果モンスター
星８/光属性/魔法使い族/攻2500/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地にカードが２５枚以上存在する場合のみ特殊召喚できる。
(1)：相手の墓地にカードが２５枚以上存在する限り、このカードの攻撃力・守備力は２５００アップする。
前弾でも封入されたモンスターの背景違い。
１２期のレギュラーBOX全てに封入される可能性があり、そういう意味では今後の価値は未知数。
とはいえ封入率の低さもあり、当たれば６～８万円は固いのは魅力。
また背景違いを全て揃えるコレクション需要もでる可能性大なので、BOXで当たったら手放しで喜びましょう。
最後に
結論から言うと、「AGE OF OVERLORD（エイジオブオーバーロード）」は悩むくらいなら迷わず購入すべきBOXです。
上記のクオシクが当たれば数倍になりますし、当たらなくても汎用カードを売ればトントンか少し赤字くらいで済むのでリスクほぼなし。
長期目線で考えるとBOXガチホも十分アリなので、その場合はBOXローダーでしっかり保護しておきましょう。
出来る事ならカオスソルジャーGETキャンペーンの時期に集めておきたい所。
第１弾は７月３１日に終了予定なので、購入するならお早めに！
それでは。
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