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【クリスペ】新カードのインフレでカード価値が暴落!? インフレしても値下がりしないカードの特徴とは?【NFT・ブロックチェーン】


今回の記事を読んでわかる事
✅カードゲームのインフレは悪なのか?
✅クリスペのカードが下落した理由
✅価値の下がらないカードの特徴

 

こんにちは、「世界一簡単なカードゲーム販売の教科書」著者、後藤寛です。

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私は現在、遊びながら稼げるNFTゲームのクリスペをプレイし、実際に資産を増やしています。

 

 【関連記事】→ 【クリスペ】クリプトスペルズ開始1ヶ月半で3万円以上の収益を出す方法【NFT・ブロックチェーンゲーム】

 

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そんなクリスペですが、強力な新カードが続々登場した事で、過去のカードの価値が下落してきています。

 

特に先日発表された2枚のカードはどれも強力で、「クリスペが一気にインフレした」と話題になっています。

 

【クリスペ】ジョジョに奇妙なカードレビュー52「救世のアークビショップ」 | ALIS

【クリスペ】ジョジョに奇妙なカードレビュー53「キルケー/キルケーの豚」


中でも白文明の「救世のアークビショップ」は1コスト1/1・1マナ加速・1ドローを持っており、誰がどう見てもぶっ壊れた性能を持っています。

※現在は調整済み

3月21日(日)で行われたステークホルダー総会によると、現在環境で活躍している青文明のカードを元に新カードの調整を行い、最近のカードインフレに繋がったようです。

 

いずれにせよ今後も強力な新カードが登場することは確定しており、「新カードが強い=過去のカードの弱体化」に繋がると考えたのが今回の下落に繋がっています。

 

ただ今回のカードのインフレや過去カードの暴落は、カードゲームとしてはごく当たり前の出来事だと考えています。

 

私はTCGを15年以上続けてますし、好きすぎてカードショップの店長になったくらいなので、遊戯・デュエマでインフレが起こり、その結果どうなったのかも知ってます。

 

今回の記事ではクリスペのインフレの是非に加え、投資面で見る価値の落ちないカードの選別方法を解説します。

 

 

カードゲームのインフレは「悪」なのか?

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結論から言うと、カードゲームにおけるインフレは悪ではなく、システム上必要なものになります。

 

ずっと同じ強さでカードを作り続けるのは不可能ですし、新カードが微妙だと購入する理由がなくなってサービス終了になります。

 

また過去のカードが強すぎると新規プレイヤーが勝てなくなり、業界の衰退を招きます。

 

そのため、カードゲーム(TCG・DCG問わず)では少しずつカードのインフレを行い、新商品を購入する理由や新規の受け入れを行っています。

 

 

カードデフレを起こしたデュエマは売上低迷で終了の危機に

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実際、2006年頃のデュエマはデフレを起こした新シリーズが全く売れず、働いていたカードショップでシングル扱い取り辞めが真剣に議論されるほどでした。

 

【関連記事】→ 【クリスペ】クリスペと当時のデュエマは同じ!? 元カードショップ店長から見た青文明が強い理由と今後の対策

カードのインフレに悪感情を持つ人もいますが、ゲームシステムやサービス継続のためには必要な措置と言えます。

 

遊戯王・デュエマはインフレを繰り返して良環境に

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遊戯王やデュエマは20年以上新カードの発行やインフレを繰り返した結果、今は様々なデッキが大会で活躍する良環境となっています。

 

強力な汎用カードでファンデッキ・ネタデッキが1撃必殺のコンボを持てるようになっています。

カードプールが増えた結果、多種類のデッキが大会で活躍し、意外なデッキが優勝する面白い環境と言えます。

 

現在は10種類以上のデッキが大会でしのぎを削っているのでメタ(対策)が固定しずらく、「このデッキならほぼ確実に勝てる」という状態ではなくなっています。

 

 

再録で新規プレイヤーが増え、結果的に古いカードの価値も高騰

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積極的な再録は、古参プレイヤーから不満の声もありました。

 

しかし再録によって新規プレイヤーが増えたことで市場が活発化し、カード需要が増えたことで価値もそれほど下がりませんでした。

 

そして20年以上続いたことでブランド化し、過去数百円だったカードが数十万円の価値を生むようになって古参プレイヤーも報われています。

 

初期のアルティメットレアの「青眼の白龍」は現在買取で20万円前後すると言えばその凄さがわかると思います。

 

インフレや再録には問題点もありますが、長期的な目線で見ると新規・古参共にプラスになっています。

 

 

クリスペのカードインフレ問題点について

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クリスペもカードゲームである以上、インフレは間違いなく起きます。

 

ただ今回発表された2枚のカード、特に「救世のアークビショップ」はパワーカードすぎて2~3年後のカードを間違って発表したといっても違和感がないレベルです。

 

 

詳しくはレビュー記事で書きましたが、1コストで1マナ加速&1ドローは現状のカードプールを考えるとあきらかにオーバースペックです。

 

インフレはあくまで環境に合わせてゆっくりするもので、急激に行うとプレイヤー離れやゲーム環境の崩壊を招きます。

 

 

インフレを緩やかにすることで環境バランスと長期展開を行う

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あくまで例ですが、「救世のアークビショップ」をまずはコスト3~4くらいで出して、環境が煮詰まってきたらコストを下げたほぼ同じ効果のカードを出す、といった感じで緩やかにインフレさせた方がいいと考えます。

 

クリスペは新規カードの発行が年間50種類以下くらいなので、そこまで焦ってインフレさせる必要はないです。

 

今は青文明の強さに合わせるための調整かもしれませんが、どこかでインフレを抑えてほしい所です。

 

 

投資面から見る価値が落ちないカードの見分け方

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カードを投資目的で購入するならなるべく価値が下がらない、それどころか高騰するカードを手に入れるべきです。

インフレが起きても高騰するカードの特徴として、以下があります。

 

✅少数しか存在しない限定カード
✅高レアリティカード
✅かわいい女性イラスト
✅汎用性の高いカード

 

詳しくは過去のブログで開設しているので、そちらを読んでみてください。

 

【関連記事】→ 【カードゲーム】長期保管オススメ! 高騰するカードの特徴8選

 

上記の記事はTCG向けのものなので、次回の記事でクリスペで価値が下がりにくいカードの特徴を解説します。


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