草野球読本特別編① 野球のチーム数
RADIOSNSにて放送予定
「ホッと一息」2回目の話題として・・・
こんばんは。藤堂豪です。ふくろうFM様でのRADIOSNS企画へ8月5日より参加させて頂きます。1回目収録が何とかかんとか終わり2回目です。
2回目では主に草野球とは?というテーマでお送りします。そこで、事前に
文字おこしとして本文を記載します。
まず、草野球ってなあに?
そう、草野球の定義って実は「これ」と言うものがあるようでないようで、ないようで、あります・・・
①アマチュアであること。
②非営利組織であること。
以上。
これが主な、暗黙的な定義です。
ん???
草野球で使うボールは?
軟式球か硬式球か、一般的には軟式球ですが、硬式の草野球チームも存在します。その為、広義に於いての草野球、で言うと球の種類は区別がないと考えた方がいいかも知れません。なんだったら、キャップ投げ野球とかカラーボール野球だって今は競技化しつつあります。
しかし、私がラジオでお話するのは軟式球を利用した草野球を指します。
比較的千葉は体感でしかありませんが、軟式野球は盛んです。何しろ、小中学での部活動野球が盛んなので、軟式野球には馴染みがある、と言うのが正しいかも知れません。私もそうでしたが、高校から初めて硬式球を触った、と言う人も珍しくはありません。
この辺りは地域差があるのだと思いますが、軟式野球はそれだけ多くの人がやっている、と考えていいでしょう。蛇足的な話ですが、実際、このリンク先で書いているように、軟式出身者がドラフト指名選手の45%、なんてデータもある位です。
そして草野球の話。
草野球には、壮年・青年クラスとシニアクラスがあります。
壮年の定義は多義的ですが、正確な用途としては働き盛り、を指します。即ち大体30才位~44才位。そうすると私はシニアクラスの仲間入り・・・なのですが、まま、まだまだ働き盛りです。
江東区を例に挙げると、青年クラスとシニアクラスの区分けは40才~。だからと言って、青年クラスに、40才のメンバーがいない訳ではありません。私も実際40前後で、江東区1部チームのメンバーとして参加したり、
自治体以外の民間私設リーグでも、1部クラスの試合に普通に42才の時に出てホームスチールを決めたりしていました。また、42~3才の時は、シニアクラスのトーナメントにも出場しました。
他、還暦野球なるものも、実際に私は見た事があります。江戸川の河川敷で、私たちがプレーしている横で、還暦野球大会、という横断幕が・・・確か葛飾区の主催だったと思います。(うる覚え)
本当に見た目・動きは所謂「おじいちゃん」ですが、プレーは真剣そのもの。中には目を見張るような投球術を披露される方もいます。また、ベンチ入り人数もとても多い・・・
そう考えると、軟式野球・草野球って生涯スポーツになるんだろうなぁと思っています。幾つになっても現役でいられる、それが草野球だと思います。
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