日本でもここだけ!?水いか内蔵の塩辛
長崎県五島市富江町にあります山戸海産さんでは「水いか」を加工し、内蔵の塩辛にしたお酒好きにはたまらない商品を販売しております。
「水いか内蔵の塩辛」を五島つばき商店(大阪市北区)で販売したくて、山戸海産さんに連絡しましたが、既存の取引先を優先し、在庫がないので卸せないと言われました・・・
恐らく、日本でも販売しているのは珍しいと思います。
「水いか」とは、九州での「アオリイカ」の呼び方で、日本海側に生息する大型のイカです。
商品説明
「水いかの酒盗版です。
水いかの持つ旨みの濃さを堪能できる逸品です。
おそらく、この塩辛は弊店しか造ってないと思います。
若干の癖はありますが塩辛好き、左党の方にはお奨めです!!」
ムズカシイ日本語が出て来ました!
言葉の意味
酒盗(しゅとう):主にカツオやマグロの希少な部位を長期にわたり塩蔵熟成させて生まれた塩辛で、その味わいは古くからお酒好きの方に支持されてきました。
左党(さとう):江戸時代、大工や鉱夫が右手に槌、左手にノミを持つことから右手のことを「槌手」、左手のことを「ノミ手」と言いました。
この「ノミ手」が「飲み手」と同じ発音だったため、ダジャレのような感覚で、お酒飲みのことを「左利き」と呼ぶようになりました。
「左党」もその派生語とされています。
隠れた五島のお土産
コロナが落ち着き、五島市へ観光に行かれた際には是非、お土産におすすめです。
日本酒好きな方にピッタリです。
もちろん、山戸海産さんから取り寄せも可能です。
しかし、「水いか」の水揚げが減少しているので手に入りづらく、在庫は少ないです。
同じく、山戸海産さんの「水いかとっくり」はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?