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関東地方整備局の意見交換


全国道路標識・標示業協会関東支部と国土交通省関東地方整備局との意見交換会に参加しました。

標識委員会・標示委員会・防護柵委員会ごとに説明と質疑応答。

標識は、標示面老朽化による視認性の低下についての説明。

標示は、自動運転を見据えた区画線の定期的な更新の必要性について提言。

防護柵は、横断防止柵、横断抑止柵では車両衝突に対強度が無いことを周知いただきたい。歩道がある場合においても強度がある車両用防護柵の設置推奨をお願いしたい。

巡視・点検時においては各部材で意する点が挙げられております。
しかしながら、現況道路では老朽化したものや腐食による景観不備、旧基準のガードレール、ガードパイプが散見されます。
* 設置基準・同解説には維持管理について記載があるので、点検業務を推進していただきたい。
* 老朽化した防護柵の改善目安を検討いただきたい。
例:腐食による外観不備、現存する旧基準ガードレール、ガードパイプの建替。
防護柵の単独発注で専門工事業者の知識を活用。



#全国道路標識標示業協会関東支部

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