12月議会終了

12月議会が終わりました。
注目の一番は茨城県から無償譲渡を受ける洞峰公園関連の議案でした。つくば市議会と同時進行で茨城県議会もこの関連議案が審議されており、茨城県議会では特別委員会が開かれて、無償譲渡で問題なしの結論が出ていたため、つくば市への譲渡は決まっていました。
細かい使用についての条例と維持管理などの引き続きの追加予算がつくば市議会で審議された内容です。

結果は、共産党と自民政清クラブから反対がありましたが、賛成多数で成立しました。

市長と知事の不調和音が取り沙汰されておりましたが、結果は両者とも『良かったと』プレスの質問に対して答えたようです。

終了後の報道でも、五十嵐市長と大井川知事のコメントは、翌朝の新聞では報道されていましたね。

昨年の12月議会で第19代の議長に就任させていただきました。早いもので、あっという間に1年が過ぎました。

つくば市市長は選挙で選ばれます。議長は選挙で選ばれた議員の中から、また選挙で選ばれます。しかも私の場合は、全会一致でした。

議長は、当然のことながら採決の機会がほとんどありません。あるとすれば議決が同数の（12対12などの）場合です。つくば市議員は現在26名ですので、25人が採決数が通常。退席や欠席扱いがある場合でもない限り、採決での同数はなかなかあり得ませんね。

議長として特に配慮したのは、右から左、与野党、会派の多数から少数まで、なるべく25名の議員に対して、公平に真摯に議論できるように議事進行を考えながら、務めました。

またその議論が市民の方が観ても、わかりやすくならなくてはいけない。この点についても重要なことだと思い、『条件付きの討論は好ましくない』と、改めて議員各位に『議員必携』を再度確認していただくなど、私が議長として重要視した点です。

うまく議事進行ができたか？どうか？合格点がいただけたか？後ほど、各議員からご意見を承ろうと思います。

そして来年に向けての反省点を確認したいと思っています。

議会終了後は、執行部とも一緒に軽く打ち上げを。

次は、来年度予算を審議する3月議会です。

もう早速、次の議会への議論が始まっておりました。

子供の送迎のため、二次会には参加しませんでしたが、帰りの途中に無償にラーメンが食べたくなり、カロリー高かったがたべてしまいました。

次の日朝は、部屋がかなりニンニクの臭いが🧄充満していたようです。

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