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企業価値向上サミット開催のお知らせ

僕が副代表を務める日本金融経済研究所主催の「企業価値向上サミット」のお知らせです。


イベント概要

日時:2023年8月25日(金)
時間:15:00ー18:30
※登壇時間は、17:30〜18:20です。

お申し込みはこちら(参加無料)

代表の馬渕磨理子さんと、半年くらいかけて準備を進めてきました。
※今もまだ、準備でバタバタしてますw

企業価値向上(つまり時価総額の向上)については、上場企業の経営層は日々頭を悩ませながら取り組んでいらっしゃいます。

理論的には業績が向上すれば時価総額も向上するのですが、マーケットは常に先々の成長や衰退を織り込むため、単に業績が良いというだけで企業価値が上がらないという現実があります。

日本金融経済研究所の馬渕磨理子(代表)さんと、企業価値向上のためのIRについて研究を進めてきましたので、その発表や具体的な取り組み事例について話すというのがこのイベントの目的です。

中小型株への政策パッケージで日本に投資マネーを!

そして、この会のもう一つの目的は、政府に対する政策提言にあります。
最近は、スタートアップ支援については政策パッケージが充実してきた印象がありますが、上場した後、時価総額が1000億に満たない中小型株への政策が欠けているのではないか?という点について課題認識を持っています。

ビジネスモデルや業績は悪くないのに、株式銘柄としての認知度が高くないことや、投資家に十分に魅力が伝わっていないがために割安に放置されている企業はたくさんあります。
IRを強化することでこうした事象を改善できると思うのですが、多くの上場企業では、IRに十分な予算を割けないケースがあります。
これは予算配分の優先順位として、成長投資など事業サイドに多くの予算を回したいという背景があるからです。
こうした課題を政策によって流れを変えられれば、企業価値はもっと上がると確信しています。

各セッションのご紹介

オープニングセッション(15:00 ー 15:30)

オープニングセッションでは、日本金融経済研究所代表の馬渕磨理子さんから、「研究発表」というテーマで、
・大学との共同研究
・IR成功事例の分析
・経済アナリストが考える良いIRの事例
についてお話します。

なお、このイベントの趣旨にご賛同いただき、小池百合子東京都知事にもご挨拶をいただく予定です。(17:00〜17:20)
※僕のセッションの前の枠でご登壇ただく予定なので、緊張してしまいます。

経営者セッション(17:40 〜 16:40)

経営者セッションでは、「トップ自らIRに注力する理由」というテーマで、ベクトルの西江会長、チェンジホールディングスの福留社長、モデレーターとしてIR Roboticsの金社長にご登壇いただく予定です。

どんな話が聞けるか、楽しみです。

テクニカルセッション(17:40 〜 16:40)

テクニカルセッションでは、「経営戦略としてのIR」というテーマで、MacbeePlanet千葉社長、note鹿島CFO、モデレーターとして私(FiNX株式会社代表取締役、日本金融経済研究所副代表 後藤敏仁)が登壇いたします。

このセッションの登壇者は、全員がCFOを経験しているということもあり、経営におけるファイナンス戦略として、どのようにIRを位置付けて取り組んでいるのかについてお話を伺います。

どんな戦略や狙いを持ってIR活動に取り組んでいるのかなど、普段聞けないような活動背景について深掘りできたらなと考えています。

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