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朝から色々と考えさせられました

おはようございます。けい6です。

今日マックの開店前に入り口らへんで待っていると、後ろから大柄な中年男性に「まだ開きません?」と声をかけられた。

時計を見てみると7時01分。開店は7時00分。まだ店員さんがドアを開ける姿は見ていなかったので「まだです」と伝えたら、

「マジかよ!えー、7時00分オープンでしょ!?なんだよー」と声を荒げてました。

そこから1分と経たずに若い女性の店員さんが満面のスマイルで「いらっしゃいませー!」とドアを開けたんですけど、この人何か言いたげな感じ。

頼むから何も言わないでくれよ、と願うと思いが通じたのかスルーして店内に入っていった。

はー、よかった。

と思ったのも束の間でした。

自分の前にはさっきの人(2番目)も含めて3人すでにレジに並んでいたんですが、

先頭のほっそりしてラフな格好の男性が「店内でお召し上がりですか?」と言う女性店員さんに対して、

「ここで食べるって言ってるだろうが!さっき言ったろう!」

急に大きな声で怒りました。あの短い間なのでそんな怒るほどのやりとりがあったとはとうてい思えませんが。

その人はブツブツ言いながら商品を受け取って、多分2〜3分と経たずに食べおわって出ていきました。

あー、今日はなんて日だ。

この晴れの日に朝からマックでコーヒー飲みながら気分良くブログ書いて自分に酔うつもりだったのに。笑

なんて考えているとさっきの大柄な人が注文を終えて列が動きだす。そのときに気付きました。ぼくの前にいる人。

このおじいさん・・・

2、3日前にもぼくの前で並んでいた。

「いつも来ているだろう。注文くらい覚えろよ」のやつだ!

そのときの店員さんがタジタジになっていたのを思いだしました。そしてそのおじいさんが先頭に立って、

「いつもの」の一言。

明かに店員さんの目が引きつっている。ですが知っていたのか、すでにこの人に痛い目に合わされたのか、すぐに対応して事なきを得てました。

最初に並んでいたのはぼく含め4人。なんだかこの人たちと同じ時間にマックにきて同じように並んでいたというだけで、

自分が同類に感じてものすごい不愉快な気持ちになりました。そこに因果関係は何もないとわかっているのですが。

いや、もしかしてあるのか?笑

そしてぼくの注文の番。

店員さんはどうやらベテランさんのようで、シャキッとしていて声もよく通るし神対応。先頭にいた人は一体何が気に食わなかったのだろうか。

そんなことを考えながら、さっきの人たちの分を取り返そうと、絶対に迷惑はかけまいと、1人勝手に神客を演じていました。笑

そして席についてコーヒーを一口。フーッと一息をついて今にいたる訳です。

今日は別のことを記事にするつもりだったのですが、他のことを考えられなかったのでこれにしました。

人それぞれ色々な事情はあると思いますが、大きな声で怒鳴ったり、客だからと偉そうな態度で接したりする人は軽蔑します。

もし店員さんに非があったのなら怒るのではなく指摘すればいいだけのこと。仕事でもなんでもそうですけど、怒ると叱るは別物です。

怒るというのは、ただ自分の不満を誰かにぶつけて気持ちよくなっている状態で、実際には自分のことしか考えておらず、

叱るというのは、相手にこうなってほしいと考えてそれを伝えること。相手のこと想った行動ですね。

最近読んだなんかの本に書いてありました。

ぼくはその辺を間違えないように、あの人たちと同じレベルの人間にならないように、しっかり区別したいと思います。

そういう意味ではこんな経験も反面教師にして得られたものがあったのかな、と。

そうでも思わないと時間を奪われたと思えて仕方ないので。笑

そんなこんなで今日はこの記事で終わりしようと思います。

今日これから良いことが起こりますように。

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