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糖尿病の合併症とは?

糖尿病について色々調べているとよく聞くのが合併症

そもそも合併症ってなに?

Wikipediaで調べるとこう出ています
合併症(がっぺいしょう、complication)とは、「ある病気が原因となって起こる別の病気」または「手術や検査などの後,それらがもとになって起こることがある病気」の二つの意味を持つ医学用語である。類似する名称としては併発症(complication、concurrent disease)、偶発症(accidental symptom, procedural accident)というものもある。

なるほどね

糖尿病だとどんな合併症があるんだろ?

神経障害、網膜症、腎臓障害、動脈硬化このあたりが代表的な合併症だそうです


糖尿病神経障害
糖尿病神経障害は、高血糖により、手足の神経に異常をきたし、足の先や裏、手の指に痛みやしびれなどの感覚異常があらわれる合併症です。
これらは、手袋や靴下で覆われる部分に、“左右対称”にあらわれる特徴があります。痛みが慢性化する場合や、進行して知覚が低下した結果、足潰瘍や足壊疽となる患者さんもいます。自覚症状がある場合は、早めに病院でそうだんしましょう。

糖尿病神経障害に伴う症状(足の先や裏、手の指など)
糖尿病で療養中の方で、下記のような感覚が足の先や裏、手の指にある場合は、担当のお医者様に相談したほうが良いと思われます。
・うずくような痛み
・刺すような痛み
・ジンジン
・ヒリヒリ
・しびれ
・やけるような痛み
・ピリピリ
・ズキズキ
・ピリピリした痛み
・チクチク


糖尿病網膜症
糖尿病網膜症は、高血糖により、眼の網膜にある非常に細い血管がむしばまれていく合併症です。
進行してしまうと失明に至ります。糖尿病網膜症は、自覚症状がないまま進行していきますので、早期発見と進行予防・治療のために、年に1回以上眼底検査を行うことがおすすめです。


糖尿病腎症
糖尿病腎症は、高血糖により、腎臓にある非常に細い血管がむしばまれていく合併症です。
進行すると、老廃物を尿として排泄する腎臓の機能が失われてしまうため、最終的に透析治療を要することになります。この合併症も自覚症状がないまま進行していきますので、早期発見のためには、定期的に腎臓の機能を検査する必要があります。


動脈硬化(脳卒中・心臓病)
糖尿病は動脈硬化の原因となり、心臓病や脳卒中を引き起こします。
特に、食後の高血糖が動脈硬化を進行させることが知られています。
動脈硬化を抑えるためには、糖尿病に加え、高血圧、脂質異常症、肥満をしっかり管理することが大切です。これら4つの生活習慣病が合併すると、動脈硬化の進行が加速し、心臓病や脳卒中を起こす危険が一段と高まります。
そのため、これら4つの生活習慣病は「死の四重奏」と呼ばれているそうです。


う~ん。糖尿病神経障害は出てますね。あ、私の話しです。
なってしまったことを悔やむより、これからどう付き合っていくかが大切になると思いますので、色々頑張っていきたいと思います。知らないより知ってたほうがいい!学びながら無理のない糖尿病との付き合い方を今後も模索していきます!

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