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緊急事態宣言 コロナと糖尿病

いよいよ緊急事態宣言ですね
私の住む地域も感染者数が増えてきてます
長野県松本市なのですが県独自の感染警戒レベルで5が発令されました。

さてさてどうしたものか。。。

普段の生活では気を付けているわけですが、見えないウイルスということで避けようにもね。
仕事はあるので出勤しなくてはならないし。
生活に必要なものは買い物に行かねばならない。
子供たちの学校も休校にはなりませんし。
個人個人で気を付けるしかないですよね。

糖尿病だと悪化しやすいって聞くし怖いですよね。

糖尿病とコロナ。どんなことに気を付ければいいか調べてみました。

英国公衆衛生庁(PHE)は7月に、COVID-19に感染すると、体格指数(BMI)が35~40の肥満の人は、そうでない人に比べ、死亡する可能性が40%増加すると発表した。BMIが40を超えると、リスクは90%増加するそうです。やはりリスクは大きくなるみたいですね。
ではなぜ、肥満者は重症化しやすいのか? 
感染症になると、炎症性サイトカインの分泌が増え、ストレスによるインスリン拮抗ホルモンの分泌も増加し、血糖を下げるインスリンが効きにくくなるインスリン抵抗性になり、血中のインスリンのレベルが高くなりやすくなるそうです。
肥満自体もインスリン抵抗性を引き起こす原因であり、肺を直接保護するアディポネクチンと呼ばれる分子の減少など、さまざまな代謝異常に関連している。インスリン抵抗性や炎症などの代謝性の疾患は、感染症への耐性を低下させ、体がウイルスと戦うのを難しくしてしまうそうです。
肥満の人では血糖値が慢性的に高くなっていることも多く、これが免疫細胞の機能を損なうことがあります。さらに、肥満は心臓や呼吸器、腎臓などの臓器への負担も重くしますと言われています。
「肥満のある人は、食事や運動などの生活スタイルを見直し、医師や栄養士とも相談し、肥満の改善に取り組むべきです」とされているそうです。
肥満と糖尿病。。。両方当てはまりますw

ただ悪い情報だけでは無かったです。

糖尿病の人は血糖管理が良好であれば重症化しないそうです
糖尿病もCOVID-19の重症化と関連が深いと考えられている。つまり、糖尿病そのものがCOVID-19の重症化を促し、また、COVID-19の感染によりインスリン抵抗性が強まり、糖尿病が悪化しやすくなる可能性があるそうです。
ただし、年齢によらず、血糖コントロールが良好であればCOVID-19による合併症のリスクが高まることはないという報告もある。1~2ヵ月の血糖値の平均を示すHbA1cが適度に保たれていれば、重症化のリスクは糖尿病でない人と同程度であることが確かめられているそうです。
糖尿病の人は、感染症に備えるためにも、ふだんから良好な血糖コントロールを保つことが大切ですね。糖尿病の治療を受けている人は、飲み薬やインスリンによる治療を中断しないようにし、可能であればこまめに血糖値をチェックすることがお勧めです。
ただし、糖尿病の人が感染症を発症すると、血糖値が大きく乱れることもある。また、発熱時や食欲不振により、食事を十分に摂取できない場合もある。こうした時の対応法である「シックディルール」について、あらかじめ主治医とよく相談しておくことも大切です。

感染する確率は糖尿病患者も普通の人もそんなに変わらないそうです。
感染した場合の重篤化が心配ですね。

最近亡くなった羽田雄一郎議員の例もありますし。。。

とにかく糖尿病治療は中断しない事が大切ですね。
血糖値気にして、食事制限や運動大切です!
それで万全ではないと思いますが、やらないよりやるほうがきっと良いと思います。

三蜜を避けマスク手洗いうがいの徹底を!

何とかコロナ禍を乗り切りましょう。



急な血糖の上昇を抑える効果も菊芋にはあるそうです!
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