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飛行機が美しく魅せる「捻り」とは??

こんにちは。GotchAirです。

「捻り」とは・・・”飛行機が最も美しい姿”です!(私的に)
主に離陸直後に旋回する際に機体を大きく曲げる際に魅せる姿です。
私が思う「捻り」について個人的に基準を決めた4段階で見ていきましょう。

Canon EOS R5
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
ISO250 f/7.1 SS1/2000

「×」車輪(ギア)が出ており、反対側の主翼が見えず、主翼も機体に被っている。「捻り」と言う感じではないです。

Canon EOS R5
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
ISO320 f/7.1 1/4000

「△」手前の主翼が機体に被らず、車輪も閉まっており、この辺から「捻り」と言えるでしょう。
特に特別塗装機はキャラクターやデザインが被ってしまうので、「捻り」での姿は撮影したいところ。

Canon EOS R5
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
ISO320 f/7.1 1/4000

「○」反対側の主翼も半分近く見え、いい感じです。
でもまだ物足りないあともう少し・・・。

Canon EOS R5
RF100-500mm f5.6-7.1
ISO400 f/7.1 SS1/3200

「◎」これぞ私が思う理想の「捻り」です。
理想の「捻り」の定義について(私的)
1.手前の主翼が機体に被っていない事
    ※手前主翼と機体に空が空いて見えること。
2.反対側の主翼が見えていること。
  ※主翼の50%以上見えると理想
3.背景が青空である事。
  ※特に冬場がお勧めです。
   あまり暑い季節だと陽炎でメラメラになってしまいます。

天候や風向き、パイロットの腕次第で変わってきてしまいますが、
バシッと決まった時はとても嬉しいです。
ぜひ飛行機の「捻り」もチャレンジしてみてくださいね。


Instagram : @taikigoto.air


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