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Canon RFサンニッパで撮る飛行機!(ファームウェア後レビュー)

4月16日よりCanonよりRF100-300mm F2.8 L IS USM(サンニッパ)がファームウェアされたと発表がありました。

今回は以下の内容で変更されているようです。(Version 1.0.6)
1.速いズーム操作においても、ピントが合いやすくなりました。
2.電子シャッター方式において、連続撮影の2枚目以降の流し撮りアシストの制御を改善しました。

という事でファームウェアをして、雨の日の羽田空港で試してみました。

昼間の流し撮り撮影

Canon EOS R5
RF100-300mm F2.8 L IS USM ×EXTENDER RF2.0x
ISO100 f/8 SS:1/20 400mm

EXTENDER RF2.0を装着して手持ちで撮影。
手持ちの流し撮り撮影でもブレずに撮れるという印象。
高速連写でも被写体にしっかりとAFが追えており、手ぶれ補正が効いており、以前よりも解消されているんだなと感じます。

Canon EOS R5
RF100-300mm F2.8 L IS USM ×EXTENDER RF2.0x
ISO100 f/8 SS:1/15 433mm

雨天ならではの迫力ある逆噴射シーンも高確率で撮影が可能に。

Canon EOS R5
RF100-300mm F2.8 L IS USM ×EXTENDER RF1.4x
ISO125 f/5.6 SS:1/20 254mm

撮影中に思わぬ珍客。ドバイから来たアラブ首長国連邦政府専用機。
今まで珍しい機体など「失敗したらどうしよう…」という事を考えてしまい、流し撮りは控えていたのですが、今回のファームウェアで確率も高く、撮影できるようになり、躊躇わず撮影する事が出来ました。

夜の流し撮り撮影

雨の日の屋外撮影はレインカバーを忘れずに…

ヨドバシで1,500円ほどで購入できます(笑)

Canon EOS R5
RF100-300mm F2.8 L IS USM
ISO6400 f/5.6 SS:1/8 297mm

路面に反射してより幻想的なシーンに…。
夜の流し撮りでもしっかりと撮影が可能。

ファームウェアVersion1.0.6感想

・STABILIZER モード2 手ぶれ補正が改善されており、
 流し撮りでの撮影は向上している。
・急なズーム操作でもピントが外れることなくしっかりと被写体に合い、
 追従してくれる。


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