『ラブライブ!スーパースター!!』第3話　ついに一段落。次回からどう仲間が増えていくのか楽しみ。

大前提として。

めちゃくちゃ最高だった。

オリンピックで放送が押しに押しての待望の第3話。

期間限定でyoutubeでも視聴可能。

まずはみて欲しい。

感想

地元のスクールアイドルフェスで1位を目指す。かのんとクゥクゥ。

歌が完成し、振り付けもちさとに教えてもらい徐々に仕上がってきている。

しかし、依然として問題なのはかのんが人前で歌えなくなること。

そこを克服しようとちさととクゥクゥが試行錯誤する。

前半のパートはいつも通りのテンポいいキャラクター同士の掛け合いが見られる。

毎度のことだが、ボケツッコミのスピード感が本当に心地よい。

今更だが、主人公かのんはポジションで言うとツッコミに部類されるんだな。

初回から3話にかけてクゥクゥに振り回されながら常に突っ込み続けている。

もはや漫才の域。ずっと見ていたい。

本番が近づくにつれ、溢れそうになるかのんのプレッシャー。

それに対してのクゥクゥのセリフがめちゃくちゃ沁みた。

結果はもちろん大事。でもそれ以上にその瞬間を楽しめるか。

2人で練習してきた時間はかけがえのないもの。

かのんとクゥクゥで抱き合いながら気持ちを確認し合うシーンは感動ものです。

終盤パート。ついに本番。

まぁそりゃ上手く行くって。

味わったことない緊張感だったけど、隣にはクゥクゥがいる。

目の前には応援してくれている人がいる。

もう1人じゃない。

そう気づけたかのんに手を引いてもらい2人は最高のパフォーマンスを披露することができた。

1位ではなかった。でも新人特別賞をもらえた。

最初の目標であった結果はついてこなかったが、楽しんだ分しっかりと評価はついてきた。

今後どうなるのか？

メンバーが5人になることはわかっている。

どういった経緯でちさと、すみれ、れんの3人が仲間入りするのか？

なんか戦隊モノの初期を見ているようでワクワクする。