キャンペーンについて
自民・公明党の経済施策。
目的は
・マイナンバーカードの普及
・消費喚起
選挙時の公約などでは「カード所持者に3万円分のマイナポイントを配布する」と掲げていた記憶がある。
とてもいいキャンペーンだと。
それがいつの間にやら上限額が減り、条件も変わっていた。
正直これはいいキャンペーンと言えない。
国家の予算も決まっているので上限額が減るのはしょうがない。
今だけでなく、未来のことも考えた上でしっかり計算して出した数字でもあるのであれば仕方ないこと。
ただ問題は、ポイント給付を段階制にしたところかと。
つまり、手間を増やしたことに問題があると思った。
少しだけ自分の話をします。
僕は某ゲームイベント会社に所属し、常設店の店長を勤めている。
お客さんの集客アップを狙ったキャンペーンを考えることもしばしば。
今まで会社規模でいろんな施策を打ってきた。
成功したキャンペーン、失敗に終わったキャンペーンなどたくさん見てきました。
成功するキャンペーンに共通して言えること
それはシンプルな内容であること。
参加条件や割引条件を複雑にすると広がらない。
お客さんはまず理解しようとしない。
ぱっと見でわかるお得感がないからだ。
「画面を見せたらキャッシュバック!」「〇〇円以上でくじ引き!」「この期間は半額!」など
キャンペーンを考えるときは
目的を見失わず、内容はシンプルにすること
これを肝に銘じている。
話を国に戻す。
マイナポイント取得には
まず発行して5000ポイント。そして、国民健康保険として利用登録をして7500ポイント。最後に口座と結びつけて7500ポイント。
こちらに面倒な手続きが必要な上で、分割されてお得感が薄れている。
やはりやるなら、発行したら20000ポイントの方がいいと思っている。
ただ一点。
どんなに面倒な手続きであろうと、国の施策はちゃんと乗っかった方がいいと思います。
家計管理が得意な僕からのアドバイスでした。
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