Rails Tutorialの勉強記録 Chapter 8
Ruby on Rails Tutorialの勉強記録です.Chapter 8はlog out機能です.
まずHTTPプロトコルがstatelessなので,ページが遷移してもログイン情報を残すために,`Sessions`というcontrollerを作り,`session`メソッドを使い,ログインしているuserのidを保持しました.
log outでは,`reset_session`メソッドと`session`に保存されているuserのidを消去することで,ログアウトを実装しました.
この実装ではブラウザを閉じると消えてしまうので,実際は,より長い`cookies`を使います(Chapter 9).
覚えておいた方がいいなと思った機能を列挙します(今回は一つだけ).
`flash.now`
Chapter 7でも出てきた`flash`は,一回のrequestのみ有効です.ただrequestとみなされないページ遷移があります.それは`render`です.
だから,`render`でページ遷移してそのページのみ,あるメッセージを有効にしたい場合は,`flash.now`を使います.
例えば,ログイン成功時のメッセージであれば,
`flash.now[:success] = "Log in successfully!"`のように使います.
次の章ではより高機能なログイン機能を実装していきます.
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