【漫画】週刊少年ジャンプ

「週刊少年ジャンプ」に限らず、少年漫画誌は学生卒業と共に"卒業"する人多いと思います。実際、僕も卒業してたんですが、電子書籍になってから復活しまして、2015年4月27日から読み続けてます。紙だと、あのブ厚い雑誌の置き場を確保したり、捨てるのが面倒なのが解消されるんですよね。読み返すのも楽だし。復活してから5年経つので、学生時代より長く続いてるかもしれません。そもそも学生時代はサンデー派だったので、ジャンプ買ってませんでしたし(笑)

きっかけは忍者の少年が主人公の「NARUTO」の最終回。それまで読んだことなかったのに、最終回と聞くと読みたくなって、試しに電子書籍で買ってみたんです。あわせて第1話も読めるようになってたんですが、同じような構成で話を組み立ててるのが上手いなぁと思ったんですね。で、そのNARUTOの最終話の続きが外伝として掲載されたのが、2015年4月27日発売号で、そこからは毎週購読するようになってしまったんです。

当時は「モーニング」も購読してたんですが、毎週2誌をじっくり読むのって、結構時間とるので、お気に入りの歴史漫画(へうげもの、深蒼海流、バンデット、疾風の勇人)が立て続けに終了したタイミングでモーニングの購読はやめてしまいました。

ジャンプの購読を続けてる理由としては、

①テンポがいい・・・絵の好き嫌いに関わらず、どの漫画もテンポよく読めてしまう。最初は流して見てただけの作品も、印象的な絵やエピソードきっかけで、じっくり読むようになることも。

②新しい作家の発掘・育成に貪欲・・・読み始めた時から現在まで連載続いてるのは、ワンピース、ハイキュー、僕のヒーローアカデミア、ブラッククローバーの4作品のみ。個人的に気に入ってた作品も次から次へと連載終了していくんですが、また次から次へと新連載が始まるんですよね。

最初の頃はワンピースを最初に読んでましたが、現在だと、鬼滅の刃、Dr.STONEを先に読んでしまうなぁ。

特に鬼滅の刃は、こんなに大化けするとは思いませんでした。ネットニュースだけだとホントかなぁと疑ってましたが、本屋で全巻平積みしてて、しかもお一人様一冊ずつの規制つき。それを高校生や社会人がまとめ買いしていく姿を何度も目撃すると、本当に社会現象になるほどの大ヒットしてるんだなと実感できました。

こういう大当たりに出会うのが、長く購読する醍醐味かもしれないですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?