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毎週、違う家族構成になっている。

北海道の夏は短い。

短いんだけど、濃い。

とくにうちの場合は濃いと思う。

この期間は

家にずっーーーーーーーと誰かがいる状態が続いている。

うちの家 = Blue Villageだから

常にオープンな状態で

空港に遊びに来てた子どもを送って帰ってきたら、

また別の誰かが遊びに来ている、みたいな感じで

初めて会う人もいるわけで

家に帰ってきたのに、

どこか違う場所にきたような

少し景色が変わっているような

次から次へ目まぐるしくジャーニーが続いていく。

そして気がつけば毎週、毎週、

違う家族構成になっている。

先週は息子が三人いたかと思えば、

今週は息子二人に、娘が二人。

もちろん大人もたくさんやってくる。

常に食卓は10人ぐらいで囲み、

庭にテントはってる人もいれば

居間で寝てるやつもいる。

(僕のアトリエもとっくに占領されましたorz)

外に遊びに行くことは減ったけど、

逆に出会う人の数や深さは増えたね、確実に。

いやー、でもこれって本当に面白い生活だよなぁ。

これは幸せだよなーと思う。

つくりての拡張家族、としてBlue Villageはじめたけど

新人類の生活として提唱したいぐらいだ。

こんなに人が来てストレスにならないかといえば、

まぁ大変っちゃ大変なんだけど

僕の息子0歳は常に誰かが観ててくれるし、

1万坪もある敷地をみんなで楽しく手入れできるし、

助かってることのほうがずっと多い。

それに北海道の冬は長い。

とてつもなく、長い。

どうせ夏が終われば、長い長いひとりの時間があるのだ。

もう北の大地には、秋風が吹いてきた。

さぁ、残り少ない夏を味わおう。



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