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【徹底解剖】経験について

経験とは
『実際に見たり、聞いたり、行ったりすること』 〜Wikipediaより〜

みなさん、経験という言葉よく使うと思いますし、それぞれに経験と呼べるようなものはたくさんあると思います。

経験を積む、経験する、経験が活きる、〜という経験をした
色んな表現で経験を使うと思うんですが、、、
それってほんとに経験になっていますか?というのが今回のテーマになります。

ここで「経験」という言葉の意味をもう一度おさらいしてみましょう。

経験とは、『実際に見たり、聴いたり、行ったりすること』です。

こう見てみると当たり前のことを当たり前のように説明されているようにしか見えませんが、この説明だけでは、「体験」と変わらないのではないかと思うんです。

大切なことは、体験したことを経験として蓄積していくという観点がとても重要だと思うんです。

皆さんに質問です。
何ラーメンが好きですか?
ラーメンを食べられない方は、何うどん、何蕎麦が好きですか?

では、なぜそれが好きだと思いますか?

一つの種類しか食べたことがない人は、本当の「好き」には辿り着けないはずです。
なぜかというと、それは比較で成り立っているからです。
そしてその比較の材料として使われるのが、「経験」になるんです。

醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメン、とんこつラーメン
さまざまなラーメンを食べたという経験が蓄積され、自分にとってより良い選択ができるように比較され、洗練された決定がなされます。

これは、実社会においても共通するものになります。
毎日の生活の中で、自分の中に蓄積できる経験を探していくことで、
その後の人生において、「好き」や「得意」などを見つける際にとても重要な財産になります。

・日々だらだらと過ごしていませんか?(無刺激⇨無経験)
・毎日が同じような一日になっていませんか?(極小刺激⇨無経験)
・ただ何も考えずに遊んでいませんか?(刺激有⇨無経験)


日々の中に体験を見出し(刺激up)、それを自分の中に蓄積していく(経験へ転換)
そんな日々を過ごしていきましょう。

一生は自分が思っているよりも短い。
そして、映画やドラマと違って、終わりは自分では決められない。

毎日ひとつでも身の回りに起こることを経験として自分の中に蓄積していくことで、
毎日が決して同じことの繰り返しではないことに気づくことができます。

『実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。それを蓄積していくこと』
これによって、もっとよりよい“経験“になると思っています!

皆さんの色んな意見もお待ちしております!
読んでいただきありがとうございました!

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