憲法9条信者のウクライナ問題に対する対応!きれいごとで許されない
憲法9条を信じている人は、基本的に、戦争には、反対します。
あくまで、外交による、平和的な解決を求めるのです。
ただ、過去の歴史をひもとけば、強引な侵略行為は、認められたこともあります。
近代に入って、一番有名なのは、ナチスドイツの武力侵攻でしょう。
当時、戦争で疲弊していた、欧米諸国は、ドイツの侵略を前に、何もできなかったのです。
今回のロシアのウクライナ侵攻とは、状況が異なりますが、国際関係は、きれいごとで許されないところがあります。
日本の北方領土も、一方的に侵略されて、奪われてしまっているのです。
私は、どちらかといえば、憲法9条を改正すべきだと考えています。
かつて、中華帝国だった宋という国は、平和的な外交をしたがゆえに、周辺国になめられていました。
その結果、金品をおくることで、騎馬民族に、友好的な関係をせまっていたのです。
日本も、思いやり外交が流行っており、韓国や中国には、なめられています。
こんな状況で、理想的な平和憲法が通用するのでしょうか?
日本が、当たり前のことを普通に守る国になっても、いいと思います。
自衛隊を、正式な国軍とし、核兵器も持つべきです。
日本国憲法を作ったのは、米国なのですから、もともと、日本人が考えたものではないのです。
それを、自国民が、特別であるかのように、ふるまうのは、筋違いだと思います。
日本は、軍事力でいえば、世界のトップ10に入るほど、優秀な国なのです。
このままいけば、将来、中国に編入されるではないかと、心配になるかもしれません。
ただ、中国人民軍は、過去の戦歴から、弱いという風潮があります。
そのため、日本の国軍でも、十分に対抗できます。
今でも、なかなか、台湾侵攻ができない理由は、中国軍の弱体化の事情があるからです。
また、憲法9条信者は、ウクライナへの対応で、日本が再軍備されることを懸念しています。
核兵器をもった、国連の常任理事国が、武力介入に出たからです。
当然、国際社会の緊張は、高まっているでしょう。
これに対して、何もしないというわけにはいきません。
日本政府の強硬派は、核兵器をシェアしようとも考えていたわけです。
日本が再軍備化されれば、さすがに、徴兵制はないと思います。
それこそ、人権無視で、周りからバッシングをあびるでしょう。
平和憲法というのは、他国によって作られたものです。
ただし、ドイツのワイマール憲法のように、民主的で、優秀な憲法が作られた事例もあります。
日本人は、戦争に対して、かなりのアレルギー体質です。
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