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【大分2日目】九州の小京都・杵築

杵築は九州の小京都!
というキャッチフレーズと、この酢屋の坂が表紙写真のリーフレットに惹かれて杵築市に行ってきました!

いやー
杵築はとても良かったです!
雰囲気も,現地のお人も最高でした!!!

行ける方はぜひ行ってほしい!
良かった所、書きまくるのでぜひ旅のご参考にしてください!


杵築も宇佐と同様、JR杵築駅からバスやタクシーなど利用して行くのが望ましいかと…!
空港から大分駅へ向かう空港バスの、割と序盤に杵築のバス停もあるので、来た流れや帰宅の前に寄るのもオススメです!

杵築観光案内所

杵築、歩いて回れるのでそういった意味では観光しやすいです。
観光案内所では効率の良い巡り方を教えていただき、
めちゃありがたい案内所でした!

そして、お土産やさんとごはん屋さんも併設されていたのですが、私はここでも1日目に食べておいしかったりゅうきゅう丼のりゅうきゅうがセットになっている「故郷定食」をいただきました。

お店
故郷定食

大分のおいしいもの、全部食べられる欲張りセットでした!
だんご汁も、すいとん・きしめんの好きな私はドはまりして、この日の夜も駅ビルのお店でいただく程好きでした!

故郷のHP


杵築観光共通券

この共通券、めっちゃいいです!!
共通券は2種類あり、その概要が下記です~

■共通券
見学できる7つの施設、すべてが観覧できる券
1枚1200円
■まち歩きプラン
7つのうち3つの施設のどこでも利用ができ、500円のクーポン券付き
1枚1000円

案内所の方が「今日はお休みの施設もあるので、まち歩きの共通券の方がいいですよ」と教えてくださり、その共通券を購入!


入場料は施設によって異なっており、一番高くて杵築城の400円、次に高いのは資料館を含む武家屋敷3か所が300円でした。

なので、杵築城、大原邸、磯矢邸で券を利用し、入場料の必要ない能見邸はそのままフラッと感覚で見学してきました!

杵築観光協会HP:拝観共通券について



杵築城

杵築城

さて、観光案内所でまず行くと良い(観光案内所からの距離や時間など加味して教えてもらいました!)と教えていただきました杵築城!
杵築城ですが、お城自体はこんな感じでかわいらしい見た目。

お城入り口の階段の前から
天守から①

お城の方が教えてくださったのですが、これはまだ満潮ではなく、満潮の時はもっと水があるよ~とおっしゃっていました!
杵築城から見える景色の半分は海でした!

天守から②

天守から見た景色の半分が海を見渡せるのが杵築城ですが、この杵築城、こんな感じで、海にせり出した丘の上に建っています!

凄い所にたってますよね!
この写真はお城に向かう道から撮れた写真で、特別な場所から撮ったわけではないので、行った人みんな撮れちゃうくらいの写真です!


さて、杵築城の次はいよいよ小京都を感じに行きます!
武家屋敷ゾーンまで、歩いて行きますよ~。
10分かからないくらいだった気がします。


武家屋敷

勘定場の坂

杵築城から武屋敷の方へ向かうと緩やかな上り坂が。
それを昇っていくと…。

武家屋敷観光ゾーンへ!

この日は資料館が定休日だったり、もう1か所武家屋敷が定休日だったり…という日でした。(水曜定休)

なので、全部を見て回ることはできなかったんですよね~。

磯矢邸
能見邸
能見邸
大原邸
大原邸
大原邸
藩校の門

こんな感じで武家屋敷がずらーっと並んでおりました!
大原邸は杵築半の家老の邸だったり、磯矢邸はもともと武士の家が藩の休憩所へと変わっていった屋敷だったりと、杵築の歴史を担ってきたお屋敷たちは、どこも堂々としておりました!!

杵築のメイン!酢屋の坂・塩屋の坂


酢屋の坂、真下から
酢屋の坂、真上から



杵築カトリック教会

瓦屋根の教会、すごく格好良くないですか?!
めっちゃ綺麗な作りだった~

教会の写真撮っておりましたら、なかから牧師さんが声をかけてくださり、中に入れてくださいました。

ポーランドの方で、日本には数十年いらっしゃる方だそうです。
サンタクロースのおじいさんが人間界に紛れていたらこんな感じなんだろうなという風貌の方で、たくさんお話聞かせてくださいました!

教会自体は大きすぎず、そして、優しい白という感じで、
ボーっと座っているだけでも浄化されていくような、心が落ち着くような感覚になりそうな教会でした!


杵築での出会い

お茶のとまや

日暮れ前くらいに行きまして、拝観共通券についているクーポン券を利用してお茶の葉っぱを買いました~。
お茶、とてもおいしかったです!
私が購入したのは「そばの実 白折茶」という、焙じたそばの実とお茶の葉をブレンドしたお茶です!


私がうかがった時間が日暮れ前くらいで、お店にはその時お客さんはいない時でした。
喫茶としての営業もしており、お店の一画にあるテーブルで抹茶とクッキーのセットをいただきました!
「甘いけど大丈夫ですか?」とおかみさんが聞いてくださったのですが、宇佐からずっと歩きっぱなしの私は甘さを必要としていたので、すかさず「大丈夫です!それでお願いします!」と注文してしまいました。待っている間も玉露のお茶をくださり、しかも「お代わりほしかったら行ってくださいね」と…!玉露なんて高級なお茶、お代わりなんてよろしいんですか…?!」という気持ちになりながらも、お代わりしちゃいました。

おかみさんがお店のことや杵築のこと、たくさん教えてくださいました!
明治から続いているお店で、お店の中に飾ってある壺等は当時使用していた壺等であること、道路の工事で少し後ろに建物をずらし、ずらす前は中庭はもっと広くあったこと。

お店が19時くらいまで開いているみたいで、気兼ねなく寄れたのもありがたいポイントでした!

とっても素敵なおかみさんでした!
おもてなししてくださったそのお心遣いもそうでしたが、お話のされ方もとても丁寧できれいな言葉で、お聞きしていてすごく気持ちが良かったです。
杵築また行きたいなぁと、こちらのおかみさんとお話してより思いました!

茶房一番館

杵築駅までのバスを待つためと、小腹がすいたため、こちらのお店へ!
軽食というよりも、もっとがっつりとごはんも出してもらえそうなこちらのお店にて、私はケーキとコーヒーのセットをいただきました!


ケーキはムース?のようなレアチーズケーキにレモンのさわやかさが足されているような、あっさりと濃厚が共存するケーキをいただきました!
おいしかったです!
こちらのお店も夕方以降も営業されているみたいで、夕日も落ちてきた時間までいた私にはありがたい喫茶店でした!

地元の方がいらっしゃり、マスターとお話をされていましたが、その時間はお一人しかおらず、店内も照明が明るすぎないのでとっても落ち着いた印象でした。


杵築、街並みも皆様のお人柄も、とっても素敵な所でした!
また行きたいな…!行けるかな…!
頑張って働きたいと思います笑


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