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【書き起し】五泉市の未来を考える公開討論会(撮影日2022年1月6日)テーマ①

討論会の最初のテーマ
1.自己紹介と討論会への参加決意について(回答時間3分)

安中 聡

 皆様こんにちは、安中聡でございます。五泉市議会議員として3回の当選をさせて頂いたこと本当に感謝に堪えません。そのおかげをもって、誰かの受け売りではなく地方自治体における問題を肌で感じ、何を解消しなければならないか何をするべきか、そしてどうしたら地域を含めた世の中が良くなるのか答えが見えて来ました。
 以前に車の免許がなかった頃には自転車で移動する以外に方法はなかったため、五泉市内に限らず新潟県内を自転車で走っておりました。初めに参議院選挙に出て一人で新潟県内を回ったことは今でも貴重な体験であり、その頃の初心を忘れず常日頃自省をしている次第でございます。そして現在は当時の衆議院議員黒岩たかひろ事務所で秘書として働くことを契機に取得しました車の免許で、個人事業として行っている安中聡政治相談所の宣伝も兼ねて、新潟県内に限らず日本全国を実際に回り離島にも足を運び様々な地域の人々の生活を直に見てそして地域における政治的な問題を肌で感じる日々を送っております。
 日本では山際や海際、そういった狭い土地にひしめくように生活している方々もおられ、過疎とはこう言う状態のことを言うのだろう、そういう地域も多く目にしてきました。車を使わなければ生活必需品これを手に入れることもままならない、そして仕事も公共事業に頼らざるを得ない、そのような地域の過疎、そういったものを解消するというのがどれほど難しいことなのかそういったことについても考えさせられました。
 しかし翻って五泉市はどうでしょうか。一部過疎地域となった村松地域はどうでしょうか。私には少なくともかなり恵まれていると感じざるをえませんでした。周囲には広い土地があり、狭い土地に住むしかない地域に比べて発展性はあります。そして周辺の自治体や公共交通への接続はやろうと思えばすぐにできるレベルです。例としてあげれば村松地区から大沢峠を越えて羽生田駅に向かうバス、これを整備すれば加茂、三条、そして長岡または新幹線までも通勤圏に入る可能性があるレベルでございます。このような土壌を有しながら、なぜ五泉市は人口が5万人を切って久しくなったんでありましょうか。
 拙いかもしれませんけれども、私がこれまで見聞きし感じたことを市民の皆様に少しでも理解して頂き、今の五泉市は何をしなければいけないのか本討論会を通じてしっかりと皆様に考えていただけると思います。どうかよろしくお願いいたします。

田辺 正幸

 みなさんこんにちは。私は昭和43年5月に橋田門前に生まれ、地元の橋田小学校、橋田中学校、新津高校を卒業し、東京の早稲田大学に進学し卒業致しました。その後、私は大の西武ライオンズファンでありましたので西武グループのプリンスホテル入社し、本社の総務課を始め東京首都圏のホテル、また鎌倉箱根そして海外の中国吉林省になりますけども、プリンスホテルでビジネスのマネージメントビジネスの基本であるマーケティングを実践し、体得いたしました。直近では本部の営業部長として、西武グループのオリンピックの担当としてやっておりました。また西武トラベルはじめ、西武シンガポールの社長、プリンスホテル USA の役員を歴任をいたしまして、直近の先ほど申します通りにオリンピックを成功させ、そして退路を断ちこちらに参った次第であります。私の今までのビジネス、プライベートのつながりで国内外の人脈は今後の国政に、市政に反映できると確信しております。この討論で唯一、私が候補に中で知名度はございません。この中を通して、しっかりと私の政策、話をさせて頂ければと思います。以上です。

伊藤 勝美

 こんにちは本日は貴重な機会をいただきまして大変感謝申し上げます。伊藤勝美です、現職市長であります。昭和26年1月2日生まれ、先日71歳を迎えましたがこのように元気があります。4期のために今日参加させていただきました、よろしくお願いいたします。
 まずこの32年間の市政運営いたしまして色々なこと成し遂げることができました。この間の市民の皆様のご協力に心より敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございました。
 特にこの間の新型コロナウイルス感染症に対しましては、市民の皆様が冷静に対処され、大きな時間、事案が無くですね、きました。しかしながらクラスタも発生しまして、一時はどうなるかと思いましたが、市民の皆様の冷静な行動で大変感謝しております。この間のワクチンの接種、これにつきましては五泉市東蒲原郡医師会、看護師会、歯科医師会、またボランティアの赤十字奉仕団の皆様から多大なるご貢献をいただき、心より感謝と敬意を表する次第であります。ありがとうございました。
 コロナウイルスにおきましてはいま下火になっておりますが今日五泉市には1名の罹患者が発生しました。まだまだコロナウイルスが終息に向かうわけではございません。3度目の接種をこれから始まってますが、2月になれば本格的に高齢者の接種が開始されます。そういったことを乗り越えながら頑張っていきたい市民の幸せ作りのために、これからの行政のあり様、こういったことをこの討論会でお示ししながらですね、今までの培った経験と行動力そういったことを市民 皆様にお伝え申し上げながら、この討論会に参加させていただいた感謝を重ねて申し上げまして挨拶に代えさせていただきます。


松川 徹也

 松川哲也46歳です。本日は五泉JC円の皆さんから、このような機会を頂いたこと大変感謝しております。私自身も青年会議所のメンバーの一員として、街づくりの一端を担ってきました。街の発展を願いご活躍される皆さんに敬意を表します。
 私は小学校3年生の娘を含む3人の子供がいます。現在子育て真っ最中です。子供の頃からスポーツが大好きで、今でも水泳を続けています。高校では全国大会へ。また24時間テレビの障害者水泳スポーツのサポートなどもして、体力には自信があります。今はこどもから高齢者、そして障害を持つ方のスポーツ教室なども定期的に運営をしています。その後、市議会議員なり五泉市の行政について深く学ぶ機会をいただきました。そしてより市民の皆さんの悩みに触れる機会が増え、市議の立場ではその悩み、しっかりと寄り添っていけない、そんな現実に無力さを感じる日々を過ごしました。
 そこで自分自身がこの五泉市のリーダーになるしかないと決意し昨年8月末、市議会議員を辞職しました。生活の一部となった挨拶運動は今日で2962回。市議会議員になった日から市民の皆さんからお寄せいただいた相談件数は先日、2000件を超えました。誰よりもすぐに市民の皆さんの元へ駆けつけ、あらゆる地域の問題や生活不安などをお聞きし、これらを解決する政策の実現に向けてとにかく動く、働くそのことこそが町のリーダーの仕事であり、私の使命だと思っております。今日はよろしくお願いいたします。


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