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1番よかった宣伝方法 小さな雑貨店の宣伝①
こんにちは。雑貨屋ごろねの店主です。
今日は、お店をやる上で欠かせない「宣伝」について書こうと思います。
世の中にはいろんな宣伝方法がある
お店を始める前から、そして開店してからも常に必要な宣伝。
特に当店は、大通りから脇道に入り、さらに路地の奥にあるお店。まずはここにどんな店があるのかを知ってもらわないと、お客さんに来てもらえません。
路面店だとしても、どんな物を売っていて、どんな特徴があるのかが伝わらないと、入店してもらえず素通りになるのではないでしょうか。
個人店ができる宣伝方法として考えられるのは…
•新聞広告
◎新聞の記事で店を紹介してもらう
•雑誌に掲載
◎チラシ(ポスティング、新聞折込)
◎ネットニュース
◎SNS
•駅や街の掲示板に掲載
などでしょうか。
◎は、当店が実際にやってみた宣伝方法です。
1番良かった宣伝方法とは?
上で挙げた宣伝方法の中で、1番効果があって良かったと思うのは、【チラシ】です。
当店では定期的に、紙媒体の「ごろね通信」を発行しています。
商品や作業所で働く人を紹介したり、イベントの告知をしたり、スタッフが日々感じていることを書くコラムコーナーがあったり。
雑貨屋ごろねはどんなお店なのかを伝える役割を果たしてくれています。
自分の足でポスティング
作成した通信は、来店されたお客さんに渡したり、近所にポスティングしています。
専門業者にお金を出してポスティングしてもらったことがあるのですが、料金に見合った効果があるのか分からなかったので、今は毎月400枚ほどを自分でポスティングしています。
自分でポスティングするのはハードルが高いかもしれませんが、結構おすすめです!
100枚くらいなら30分で撒けます。
散歩気分で歩けて運動不足解消になるし、近所を回ることで店周辺にはどんな人が住んでいるのかが分かり、お店経営の参考にもなります。
チラシを見た人が来店
紙のチラシなんてポストに入っていてもすぐに捨てられるんじゃないの…と最初は思っていました。
でも意外にも、「ごろね通信が家に入っていて、気になって来ました」という人が何人も現れました。
中には、続けて家にポスティングされる通信を何枚も冷蔵庫に貼っていて「ずっと来たかったんです」と店を訪れた人も。
近所の商店街の手作り市に出店した時は、「ごろねって知ってるよ!家にチラシが何度か入ってたわ〜」と声をかけられました。
なんと!
あの通信を読んでくれていたんですね!
心のなかで歓喜の舞!!
そんなん言われたらめっちゃ嬉しい!!
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ごろね通信でこだわっている部分は、
①手書き感
②文字を多くしすぎない
③分かりやすく伝える
の3点です。
私は雑貨屋で渡される手書きのチラシやパンフが好きで、帰ってからじっくり読んでしまうので、ごろね通信を書く時はそれをめざしました。(特にアジアン雑貨系でよくもらいませんか?)
本当は薄めのカラーの紙に1色刷りするのが良かったんですが(小学校のプリント、藁半紙のイメージ)、それよりも某ネット印刷会社の方が安かったので、今は両面カラーにしています。
ごろね通信が家にポスティングされていたり、店頭で受け取った時は、ぜひ一度読んでみてくださいね。
他の宣伝方法についても、次回の記事で書いてみようと思います。
ではまた!
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ごろねオープン492日目です!
— 雑貨屋 ごろね🪴次回営業5/11-14 (@goronekyoto) May 11, 2023
本日17:00まで🏠
連休明け、初めての営業です。五月晴れが気持ちいいですね〜😊☀️
作業所さんより、日々の活動を載せた通信が届きました。お店奥の本棚に置いているので、ご来店の際はぜひ読んでみてくださいね📖 pic.twitter.com/wHtqE1VqGG
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