おしりのほっぺた
唐突ですが、ふつうみなさんが椅子に座るときにはおしりの左右のほっぺたが身体をささえるじゃないですか。
もちろんぼくもそうだったんですが、6月のアタマくらいから直腸の腫瘍が大きくなりつつ下に降りてきたことによって、座るとおしりのほっぺたよりも先に腫瘍部分が椅子にあたって激痛がはしり、30秒と座っていられないというようなことになってしまってまして。自宅でも立ってるか、膝立ちになっているか、さもなくば寝ているかというような有様です。
外出禁止がゆるやかに緩和されるなか、家の近くまで行くからちょっとメシでも、ちょっとお茶でも、と声をかけてもらえるのはとてもうれしく、行きたい気持ち満々なのですが、そういう事情で泣く泣くお断りしているような今日このごろです。
先日ひさしぶりにCTを撮ったところ、肝臓への転移は影が消え、肺の腫瘍も進行しているもののあと1年は行けそうだとの診断で気分はアガっているので、復活するまで今しばらくリモートでご勘弁下さいませ。
この場を借りて、おもにソーシャルディスタンス内の距離感のみなさんにご報告でした。
みなさんもお身体に気をつけて梅雨を乗り切ってくださいね。
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