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voice of the wind

この書を見た時にあなたが感じるものは、おそらく書き手であるぼくのそれではなくて、鏡面に写ったあなたの心象なんじゃないかなと。

風の音に悲哀を感じたり、龍の雄叫びのような雄々しさを感じたり。ココロというのは高感度かつヒトそれぞれ。
この日々の書が、あなたの中でなにかプラスに作用する因子であればいいなとおもいながら。

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吟風
ginpuu : voice of the wind
No.2,070
2020/01/06 – 006

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