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Fluctuat nec mergitur

2,151日目のお題は「漂えど沈まず」。
パリが紋章に刻む “Fluctuat nec mergitur” というラテン語の、開高健氏による日本語訳です。

揺蕩うしなやかさと、決して沈まないという強固な意思。

花見の宴はなくなっても桜は咲くのです。
今年も、来年も。
漂えど沈まず、です。

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漂えど沈まず
Fluctuat nec mergitur
No.2,151
2020/03/27 – 087

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