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専門学校で落ちこぼれていた話

2024.05.03 22:56

休日でした~
前日はあれやるぞこれやるぞ でめっちゃ意気込んでいるのですが、身体がついてこなくて眠ってばかり、やっぱりこういう時間になってしまうんですよねえ。私の意志の弱さよ。
3日間一歩も外に出ないなど平気でやるものぐさなので、お散歩と、トイレットペーパーが切れたのでその買い出しに外に出たのは自分的には大成長なんですが。
やっぱ体力か~。

唐突ですが、専門学校で超落ちこぼれだった話を書きます。

とにかく早く実家を出たかった私は
・学費あまりかからない を最重要項目
・実家から出られる距離である
・興味があることであったなら有難い
という観点でとある専門学校を見付け、リサーチや見学もそこそこに逃げ込むように服飾系(一応ぼやかしますが)の専門学校に進学したんですよねえ。

手に職系、職業訓練校のような学校で、
真面目にこつこつ丁寧に、じっと座って取り組める、ほがらかで素敵な同期たち。
尊敬出来る先輩/後輩/先生。
積み重ねられる技術も素晴らしく、憧れが消えたわけではなかったのですが。

何せ、私が向いてなかったんですよね~。悲しみ。
とにかく大雑把でフィーリング。座ってるのは良いけれど変化がないと飽きてしまう。手先超不器用。おまけに冷めると一瞬。

入学一週間ぐらいで 向いてねー!! と思った記憶なのですが、もう意地で在席/卒業。恐らく呆れながらも仕送りし続けてくれた両親に感謝。

そんな様子なので技術が身に付くはずもなく、日々の課題をこなすも時間がかかり過ぎ、同期に追いつけず、早々に落ちこぼれてしまった私。同期も先輩も先生も優しくてお話しするのは楽しかったのですが、どこか座りが悪いような。お役に立てなくてすみません。。という気持ちがあったんですよね。

で、逃避がはじまります。主にネットの世界への。
掲示板を見たり携帯小説を読んだりラジオを聴いたり。

その中でターニングポイントになったのがTwitter(現X)だったんですよねえ。
2010年の5月にアカウントをつくったらしい。わお。

何ともなくつぶやいて、たまに反応をくれるひとがいて。沢山の方々と液晶中/リアル問わず接点が出来た。
専門学校とは別の世界/人間関係/思考/情報...。それが私のもうひとつの軸/並行に、拠り所みたくなっていた。
Twitterやってなかったら、どこか座りが悪いしか思えなくなって専門学校も辞めちゃってただろうなあと思います。

Twitterやっていて良かったのは、バンド好きが高じてライブに行くようになったことだなあと思います。
東京/大阪へは夜行バスで遠征、同じバンドを好きな皆さんに仲良くしていただいり。後輩とひたち海浜公園のフェスに弾丸で行って寮長に怒られたり。何だか息詰まるなあと思っていた時に、開けば誰かが居てつぶやいている。それが私には必要な場所、距離感だったんだろうなあと。

なんですが、何とか卒業、これまた何とか就職してからがばたばた過ぎて暫く疎遠に。最近やっとXとしてポスト復活させられたのは嬉しいなあと、個人的には思っています。

荒れてるのは分かりつつ、私にとって大事な場所であったのは変わりがないし、やっぱり素敵な方がいらっしゃるものなあと。漂いながら。

そうそう、何が書きたかったかと言いますと、
軸が幾つかあると良さそうだよなあ
ということなんです。

きっと居場所はある、つくれる。
それを見付けるためには、ドアを開き続けること。

楽しくないな
めっちゃ分かる。
自分が主軸として居る場所がそうであったらしんどい。
でも、楽しいと思うこと、あるよね。あったよね。
それを思い出してほしいなあ。

専門学校時は同期にも先生にも迷惑ばかりかけて、落ちこぼれてるのに辞めないし、恐らくヤバいやつ認定されていて。
話しが合わなくてうぐぐ、って思えたり。
何で制限ばかりするのって怒ってた。

そんなヤツでも卒業して、在学中に学んだことは全く活かされていないものの何とか働いてるので、あのとき楽しいと思える方へ動いていたことに後悔はないもんです。
いや本当にご迷惑お掛けしたのですけれども。

バンプのロストマンめっちゃ聴いてたよな~。


ごろごろしながらそんなことも思い出した本日でした。
纏まらず長くなってしまった。というところで。


ではまた次の遺言で~


23:53






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