goroのGo to 沖縄 2022秋
こんにちは。goroです。
Twitterで何度もツイートしたのでいまさらですが、10月に10回目の沖縄旅行に行ってきました!
↓前回(4月)↓
結論から言うとやっぱり沖縄最高でした!
雨予報でしたが、傘を差すような機会には遭遇せず、むしろ肌が焼け焦げるかと思うくらい暑かったです(連日30℃以上)。
今回は10月中旬に3泊4日でした。
1日目は10時前着で10時半ごろにはレンタカーに乗っていて、4日目はAM10時くらいのフライトだったので活動できたのは実質最初の3日間ですね。
以前はリゾートホテルでまったりプランでの旅行でしたが、今回はなるべくコンパクトなプランで、ホテルよりはコンテンツ(食事・観光)を重視したい方針だったので、ホテルは北谷町に連泊することにしました。
(あまり作りこんだ記事を書くつもりは無くて、子連れでこんなとこ楽しんだよ~というのをシンプルに紹介していきたいと思います)
ちなみにツイートを見ていただいた方は分かると思いますが、今回の旅のテーマは「ポケモン旅」です。
子どもたちがポケモンにハマりはじめ、私たち夫婦も完全なポケモン世代だったこともあって、沖縄の「そらとぶピカチュウプロジェクト」をなるべく生かすようなプランで行きました。
※沖縄全体を使ったスタンプラリーのような企画があり、それを楽しみながら回りました。
フライト:ピーチ。安いので。
レンタカー:タイムズレンタカー。前にも紹介しましたが、空港から渋滞にはまらずに借りやすい、借りた後も渋滞にはまらず那覇から脱出しやすい、値段はそこまで高くないという理由で選んでます。
ホテル:ベッセルホテルカンパーナ沖縄。安くて広くて立地良し。豪華さは微塵もなく、リゾートホテルではないですが、アメリカンビレッジ内にあるのは最強の強みです。北部のリゾートホテルに泊まったことも何度かありますが、今回のコンパクト旅には最高の選択でした。ちなみに朝食はリゾートホテルより安定感あって好きです。恐縮ながら客層も比較的良い。
行ったところ:観光(ポケモン関連など)
ポケモンセンター沖縄@イオンライカム
今年できたばかりのポケモンセンターです。
都会のポケモンセンターとそこまで変わりないですが、田舎者なのでこういった機会にポケモンセンターに行きます。スタンプラリーの対象場所でした。(興味のない方は行く必要は全くない場所です。子どもは大喜びでした)
古宇利島@今帰仁村
かれこれ9年ほど前に奥さんにプロポーズした思い出の場所です。
昔は橋がなかったので本島から行きにくかったんですが、古宇利大橋が出来てから徐々に人気スポットとなり、嵐がJALのCMを撮影したことでさらに人気増しました。(ハートに見える岩のところで撮影しましたね)
"本島から車で行ける離島"というメリットがありますし、北部なだけあって海の透明度やブルーの美しさは半端じゃありません。
初めて行ったのは10年前になりますが、そこから比べると施設も増え、観光客はかなり増えていますね。
那覇から行こうとすると2時間弱くらいかかってしまうかもしれません。(最近は許田ICから道が整備されたので以前よりは行きやすくなってました)
お子さん連れは長めのドライブにちょっと辛抱が必要ですが、途中の海もきれいですし、後述する道の駅に立ち寄りながら行くといいと思います。
↓展望施設の古宇利オーシャンタワーです。ここもポケモンコラボスポット
ブセナ海中公園@恩納村
沖縄サミットの会場でもあり、ブセナテラスという沖縄No.1といえるホテルの敷地と隣接するブセナ海中公園に行ってきました。
ブセナ海中公園と言えば2つの楽しみがあり、1つは海中展望塔で、もう1つはグラス底ボートです。
海中展望塔は灯台のような建物の地下に下りることで実際の海を覗けるリアル水族館ですね。(地下に下りる階段が急で大変ということや、グラス底ボートにポケモン要素が強く、魚も十分見れるとのことだったので海中展望塔は行きませんでした)
↓この先にあるのが海中展望塔。中には入りませんでしたが、この桟橋もフォトスポットです。グラス底ボート終わりに3分ほど歩けば行けます。
グラス底ボートはポケモン仕様で、内部もポケモンの絵がありめっちゃ可愛かったです。
有料のエサ(200円)を自販機で2つ買って乗り込み、ガイドさんの案内を聞きながら船からエサをあげると魚の大群が面白いように動き回るのが見えるので大人も面白いですし、子どもはパニック並みに興奮します。
(エサの自販機は100円玉のみ対応で焦りますが、乗船後にガイドさんからも販売され、お釣りもあります。紙幣しか持ってない場合でもご安心下さい)
サンゴもよく見えますし、ニモ(カクレクマノミ)だったり、他の熱帯魚も見れて子どもでも十分楽しめます。(我が家の子どもは今回の旅で一番気に入ってました)
時間は20分ほどなので長くはないですが、あまり長く乗船しても酔いそうなのでこんなもんでちょうどいいなとも思いました。
1点注意事項ですが、グラス底ボートは2隻あって、ポケモン仕様は1隻のみです。9時10分の始発はポケモン仕様で、その次は普通の仕様です(たぶん交互に運行している)。
私たちの次の便に並んでいた人は「えぇポケモンじゃないのぉ」って声がチラホラ聞こえました。
道の駅 許田@名護市
私のnoteで何度も登場していますが、沖縄は道の駅が人気スポットになっていて、許田は全国的に見ても来客数が多い道の駅です。北部方面の玄関口のあたりにあるのでぜひ立ち寄ってください。
おすすめポイントはいくつかありますが、三矢のサーターアンダギーは外せないです。回転が良いので出来立てが提供されやすいですし、サクサクとふわふわが両立されていて、複数種類あるフレーバーも美味しいです(私はプレーン、黒糖、紫芋、黄金ボールの4種推奨)。
子どもにあげる朝食やドライブ中のおやつ代わりにちょうどいいですね。
知人は私の勧めでここのサーターアンダギーを食べたのですが、北部に行く途中に寄って、その帰りにも寄って、別日にも寄ったそうです(笑)
ほとんどのサーターアンダギーは1週間程度常温で日持ちししますので、スーツケースに入れて持ち帰りも可能です。(出来立てが一番ですけどね!)
道の駅内部の産直コーナーみたいなところや、お土産屋さんも面白いです。
おんなの駅@恩納村
こちらもよく行きますが、恩納村の道の駅です。
ここにもサーターアンダギーの三矢がありますので、許田に寄りにくかった方はぜひ買ってください。
ここも産直コーナーやお土産屋さんがありますが、おすすめはデザート系の琉冰(りゅうぴん)です。
中央の入り口付近にありますが、マンゴーなどの南国フルーツのパフェやかき氷を食べられます。
かき氷は映え商品ですが、ぶっちゃけ食べきれないし、晩ご飯に影響が出るので、最近は「トロピカルちゃん」というフルーツ+アイスの少しボリュームを抑えたものを家族でシェアして食べます(かき氷は腹ペコじゃなきゃカップルで食べるのもちょっとしんどいかも)。
ちなみに琉冰は女性スタッフの方がとにかく優しいです。
子どもが注文したり、作ってる様子を見られるように脚立が置いてあって、そこで子どもが見ているといろいろ話しかけてくれます。
娘は毎回このお店に寄っているので、お店のこともお店のお姉さんのこともよく覚えています。
オマケですが、私は沖縄のジーマーミ豆腐(落花生で作られるプリンのような触感の豆腐)が好きなのですが、ホテルで小腹を満たすためにおんなの駅の海産物屋で手作りジーマーミ豆腐をよく買います。
魚の天ぷら(沖縄の天ぷらは独特でおやつ感覚のフリットに近い)も売ってますので、それもたまに買います。娘は魚が苦手ですが、沖縄の天ぷらは食べますし、魚大好きの息子くんはもう一個買ってくれとせがんできます。
北谷町サンセットビーチ@北谷町
長らく工事していた北谷町のビーチがホテル至近なので行ってきました。海水はやや冷たかったですが、気温が高かったので十分入れました。
岸壁工事や砂浜の整備があったので、人工物感の強いビーチですが、海はきれいですし子供を遊ばせるには安全でちょうどいいです。
遠浅の設計なので、スロープの一番沖の方へ行っても6歳の娘は底に足が届きます。足を切る危険な貝殻などもほとんどないですしね。
沖縄の海に入ったの10年ぶりくらいでした。(ベタベタになりましたが、ホテルに戻ってすぐ流せたのでよかった…近くに有料のシャワーもあります)
アメリカンビレッジ@北谷町
ホテルがアメリカンビレッジ内なので、ここで過ごした時間は長かったわけですが、利便性以外にポケモン要素でも重要な場所です。
北谷町はポケモンとコラボしていて、ポケモン関連のイベントがあるのですが、中でも人気なのはポケジェニックスポット!
アメリカンビレッジ内にポケモンのアートがいくつも隠れていてフォトスポットになっています。
今年の4月に行った時よりもアートがさらに増えていて、子どもの楽しみが増えてました!
異国情緒溢れるアメリカンビレッジ内を散歩するだけでも楽しいのですが、ポケモン探し要素があるので、子どもが喜んで歩く(抱っこしなくて済む!)のが親としてもメリットです。
わが子は1日目に全ポケモン見つけたのですが、2日目に「今日ももう一回探しに行く~」と言い始めたのはちょっと予想外で大変でしたが…楽しんでたようなので良しとします。
アメリカンビレッジ内はもちろん商業施設が多数あり、おしゃれな食べ物・お土産屋など楽しめます。
行ったところ:グルメ編
謝苅そば@北谷町
前から気になっていた沖縄のそば屋です。
坂の途中にあり駐車場の難易度が若干高めです。
特徴は手作りの生麺を使用しているところで、プリっとしたのど越しのいい麺が人気です。
私も奥さんも沖縄そばが大好きですが、正直なところ沖縄そばとしてはそんなに好みではなかったです。麺はもちろん美味しいのですが、沖縄そば感が無いです。これは同じく生麺が売りの金月(きんちち)そばも同様なのですが、沖縄そばというよりはラーメンに近いです。
あと、出汁の風味が弱く、あっさりしたラーメンを食べているような感覚でした(食べ物としては美味しいです)。
行って損はないですが、リピートはしないです(リピーターが多いお店らしいですがごめんなさい)。ちなみに琉球ゴールデンキングスの選手もよく来るみたいです。
浜屋@北谷町
はい、もう私が何度も推している浜屋です。
私の中のNo.1です。
謝苅そばに納得できず、翌日浜屋に行きました。
カツオ出汁よりは豚骨が強く、白っぽいスープが特徴です。
麺とも相性がいいですが、ごはんとも相性が良く、子どもはスープご飯としても大好物です。
最近アーサ(海苔)トッピングが始まったようで、アーサ好きの私には最高のオプションです。
駐車場が少ないのがデメリットですが、那覇から遠くないところの超有名店ですとココが最強だと思っています。
なかむらそば@恩納村
はい、ここは浜屋と並びどの沖縄観光雑誌にも掲載されている有名店です。
ここは奥さんのNo.1沖縄そばです。
浜屋&なかむらそばが沖縄そばの二大巨頭といって差し支えないですが、なかむらそばはリゾート地の真ん中にあることもあり、むちゃくちゃ混みます。
私は14時過ぎに行って、人が多すぎては入れず、翌日の10時オープンの20分前に並び1番乗りで行きました。(最終的に30人くらい並んでました)
アーサを使用したアーサそばが有名で、カツオ出汁が強めです。
海を感じる沖縄そばの味は最高です。
混雑しますが、ここに行けば間違いないです。
ちゅらはま食堂@北谷町
ここはオマケ程度でいいのですが(失礼)、アメリカンビレッジ内で沖縄料理を食べたくなっていきました。居酒屋なので、料理の量は少なめで、値段は少し高めです。
ただ、沖縄そばが美味しかった!
沖縄そばも1000円くらいするので相場からすれば高めなのですが、味は美味しかった。アメリカンビレッジ内でそういうグルメを済ませたい人にはいいかも。ランチもやってるそうなので、そのタイミングのほうが良さげ。
(浜屋やなかむらそばの行く予定があればそちらを優先してください)
きじむなぁ@北谷町
前回沖縄来た時に初めてタコライス食べたんですが(デビュー遅め)、タコライスって美味しい!
野菜も多くて、子供も喜んで食べてたので今回はアメリカンビレッジ内のきじむなぁに行ってきました(チェーンなので複数店舗あります)。
確か700円くらいで頼めますが、ライスの量を普通で頼んでも結構量が来ます。辛さは選べるので子どもでも全然大丈夫。というか子どもにおすすめ。(きじむなぁは子ども食堂などもやっていて、子ども向けの対応はばっちりです)
我が家はテイクアウトしてホテルで食べました。
ちなみに、アメリカンビレッジ内のホテルの特典でカードキーを見せると全員分ソフトドリンク無料だったので、テイクアウトのタコライス1つ頼むだけで4人分のソフトドリンクが貰えるというありがたサービス付き。(このサービスがあったので二日続けてテイクアウトしました)
トマトがよほど嫌いでなければ、お子さんの食事が困ったときにご活用ください。
きじむなぁよりもキンタコと呼ばれるタコライス店も有名です。
そのほかに行ったグルメ(簡易紹介)
Sunny's@北谷町
チキンオーバーライス美味しかった。辛いので子どもは無理。
JETTA BURGER MARKET@北谷町
アメリカンビレッジ内でおすすめのハンバーガー屋。テキサスバーガー◎
Pizzeria Bar Ariccia@北谷町
アメリカンビレッジで人気のイタリアン。美味しかった。テイクアウト可。ホテルの宿泊者向けサービスでここも人数分のソフトドリンクくれた。
ロングソフトクリーム@北谷町
映えグルメだけど味もすっきりしていて美味しい。大阪とかにもある。前回のリピート。
古宇利ふれあい広場@古宇利島
地元でやってる農協?みたいな雰囲気の売店です。マンゴーなどの全国発送とかやってました。
ここで串に刺さった沖縄県産マンゴーとパイナップル食べたんですが、信じられないくらい美味しかった。(マンゴーはシーズン最後の入荷だったらしい)
こんな感じです。
リゾートホテルでのんびりも良かったんですが、来年娘が小学生になってしまうこともあり、なるべく沖縄の好きなところを満喫するプランで行きました。
それでも行けなかったところ(リピートしているオキハム工場、ブルーシールアイス作り体験など…)はありますが、かなり満足度の高い旅行でした。
来年はもう行けないから、という合言葉で計画してきましたが、
なんだかんだ来年も行く-Yes@1.2
というオッズ出てます。
沖縄について、子連れ旅行についてでも、聞きたいことがあればTwitterのほうにお気軽にご連絡ください。
何かの参考になれば幸いです!
おしまい。