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万(よろず)ネットワーク

地銀の生き残り策として、
今ある顧客データを上手く活用し何かに困ってる人と、それを解決できる人を繋ぐサービスとか出来へんやろか!?

例えば、こんなんとか

1.催し企画提案
2.チーム医療診断
3.住まいのトラブル解決
4.業務共有グループ

顧客の困り事に対して適任と思われる人や企業を地銀社員が提案するとか、口座を持っている人だけがアクセス出来る掲示板みたいなものに書き込まれた内容に関しては、自分(達)なら解決出来ると営業かけるとか、解決策を提案するとか、解決できそうな人を紹介するとか。
それで、ある程度方向性が定まってきたら地銀社員が問題チームを組織して、提案書をつくるなり、見積書つくるなり、実務にあったりする。

1.催し企画提案の場合

場所を貸し出せる(空きスペース保有者とか、飲食店とか)、会場を設えられる(イベント会社とか、フラワーショップとか、デザイナーとか)、出資出来る(地銀が対応するも良し)、盛り上げられる(劇団、演奏家、パフォーマー)などのひとをまとめるなど

2.チーム医療診断の場合

地銀社員が聞き取った症状を医療者用データベース上にアップし、それを見た医療従事者は追加の質問をしてみたり、状態が確認できる写真や動画撮影を要望する。
そういうやり取りを繰り返し、連携しての対応が必要そうな場合には、対応に当たれそうなチームを組織して(歯科、消化器内科、整形外科チームとか)治療していくなど

3.住まいのトラベル解決の場合

地銀が窓口になって工務店や職人、不動産会社、設計事務所、法律家、ヘルパー等の医療関係者など問い合わせに対して解決できそうな人たちをまとめて対策チームを結成して対応にあたるなど

4.業務共有グループ

ちょっと仕事をアウトソーシングしたいとか、いつも頼んでいる先が忙しくて対応してもらえないなどの場合に、グループチャットのようなもので対応可能そうな人にまとめて依頼して、レスポンスあった人に対応してもらうなど


銀行であれば、顧客側の財力も企業側の経営状況も把握できるだろうし、信用データ握られてるから顧客側も企業側も下手なことは出来ないだろう。全く知らない人たちを繋げるでもないから、トラブルとかも個々にやるよりは起きにくいだろうし、金銭のやり取りはその地銀の口座間に限定してしまい必ず地銀社員がチェックするようにすればいいだろう。

それで、定額制とか一時払いでネットワーク利用できるようにして、必要に応じて地銀は仲介料を得ると。

サービス利用者は窓口一本で何でも解決で手間削減!
企業側は顧客数が増えて売り上げ機会アップ!!
地銀も稼ぎ口が増えて利益アップ!!!
のwin,win,winが成立!?

銀行法とかの縛りで出来へんのかな!?
出来たら面白いと思うんやけどな。

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