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長所を見つけることは難しい

最近メイクを真面目にやるようになった。
メイク本は何冊か持っているけど、それでもわかりにくいな、という時は、メイク動画を見ることが多い。

先日かじえりさんのYouTubeチャンネルで、「自分に似合うメイク」の作り方の動画を見ていた。その中で、こんな趣旨の説明があった。

「ついつい短所をカバーするメイクを目指す事が多いけど、自分に似合うメイクをするには、長所も同じくらい見つけることが必要」

そう言われて、自分の長所...咄嗟に浮かんだのは下記の通り。
・睫毛が長い
・耳の形が良い、福耳
・首が長い
・顎が小さい
くらいか。

短所は、
・目がぱっちりしていない
・団子鼻
・ほくろが多い
・隠れシミが多い
・クマが目立つ
・眉毛が剛毛
…他にも色々あると思う。

自分の事を振り返っても、どうしても短所の方をピックアップしてしまうし。
また見た目だけでなく、性格面でも同じような感じになりそうだ。

でもそういう傾向がある人は他にもたくさんいる気がする。

先日、自分で書いたnoteの中で、自分の顔を観察してメイクする事が大事だという事を書いたけど、その中で長所、短所というのが見えていくんだろう。


一方で、自分が短所だと思っていた事が、他の人にとって長所だと思われる事がある。自分の場合は、背が低い(150センチ)事がコンプレックス。でも背の高い女性の友達から、「圧迫感を与えることもあるので、小さくて良いなあ」と言われてビックリしたこともある。(私からしたら、「その身長を分けてくれ~。」なのに!)

だから、長所も短所も考え方次第では、どちらとも捉えられるのかな、とも思う。

それでもついつい短所に目がいってしまうのが、私の困ったところではあるのだけど。


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