読書感想文〜自転車/困難のフルコース2つ〜
1冊目:「臆病者の自転車生活」
自転車に乗ることの楽しさを知り、世界が広がっていく経験をするお話。
電動自転車から始まり、引っ越してきた横浜の街を散策するうちに、走ることに目覚め、ついには自分のロードバイクを手にする。そしてご近所の散歩に止まらず、横浜、真鶴、クライマックスには北海道を走る。
著者はどちらかというと運動が苦手な方であり、自分の体型を気にしてスカートを定番としていたけど、自転車に目覚めたことをきっかけに、身につけるものも少しずつ変わってきた。
この辺のくだりは