【SDGs×ブロックチェーン②】SDGs活動ってメリット(企業・個人)あるのか?
ゴローです!
前回の記事はこちらです(【SDGs×ブロックチェーン①】今さら聞けないSDGs)
前回は、「今さら聞けないSDGs」ということで、その中身について触れてみました。
今一度、確認してみましょう!
「SDGsとは2015年9月に国連が掲げた、誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するための世界共通の17の目標を指す。」
それでは具体的に、どんな目標があるのか見ていきましょう!
【SDGsの17目標】
01:貧困をなくそう
02:飢餓をゼロに
03:すべての人に健康と福祉を
04:質の高い教育をみんなに
05:ジェンダー平等を実現しよう
06:安全な水とトイレを世界中に
07:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
08:働きがいも経済成長も
09:産業と技術革新の基盤をつくろう
10:人や国の不平等をなくそう
11:住み続けられるまちづくりを
12:つくる責任つかう責任
13:気候変動に具体的な対策を
14:海の豊かさを守ろう
15:陸の豊かさも守ろう
16:平和と公正をすべての人に
17:パートナーシップで目標を達成しよう
いや、果してSDGs活動を個人がやることによるメリットは本当にないのか考えてみました。
SDGsは経済・社会・環境の3要素が調和した状態を作り出すために17の目標とそれぞれに設定された169のターゲット(解決すべき課題)から構成されて
います。
ということは、SDGsはすべての国の目標であり次世代へ良い社会を繋いでいくための全地球人の生活指針にもなり得るのではないでしょうか?
個人がSDGs活動を通じて、持続可能な社会を作る事で子供や孫にとってより良い社会を残す事にも繋がると思います。
また、国籍や年齢、性別、社会的地位などの垣根を越えた相互理解を図るツールとなり、世界中で同じ活動をしている仲間との繋がりができるかもしれません。
SDGsネイティブと呼ばれる、生まれたときから日常生活や学校生活などでSDGsと接している若者達と繋がる機会の創出が出来たり、価値観の共有などが出来るといったメリットもありそうですね!
ただ、SDGsの目標は個人にとってみると、壮大な目標ですし自分だけで変えられるものではなかったりしますので、個人の活動を促進するためには何かが必要な気がしてきました。
現状のままでは、企業の取り組みは増えるかもしれないですが、この壮大な目標を達成するためには、個人の活動抜きでは考えられません。
・個人がSDGs活動をするためのインセンティブの欠如
・プロジェクトを推進するための仕組みの欠如
この2点を改善していければ、より個人のSDGs活動が活発化されてくるのではないでしょうか?
ここの仕掛けや仕組みに「ブロックチェーン」を活用してみてはどうかというのが僕の主張になります。
すでに、そのような事例などもあるかとは思いますので、ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けると助かります!
次回は、どのように「ブロックチェーン」を活用していくのが良いのかなどを深堀していければと思います。
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