中国事情:通勤
ニイハオ、ゴローです!@上海
日本の通勤と上海の通勤の違い!
日本の時の勤務地は、石川県金沢、東京青山、表参道、新宿、浅草、恵比寿、大阪梅田みたいな感じでした。
金沢の時の自動車通勤時代以外は、大概は地下鉄通勤でした。それでも、まだいい方で、通勤時間は30分ぐらいでしたので、いわゆる通勤ラッシュに揉まれるような事もそれほどなかったですが、それでもそこそこ混んでいたような記憶があります。
通勤ラッシュが嫌だったので、家賃が少し高くても会社の近くに住んだり、銀座線の始発の浅草に住んだりと、通勤でヘロヘロにならないように多少工夫をしていました。
ではでは、上海ではどうかというと。。
上海の良いところの一つに、「交通インフラ」が「安い」という事が挙げられます。
地下鉄の初乗りが上海だと「3元」なので約50円以下、タクシーは上海の中心地なら大体30元〜40元(約500円前後)ぐらいでいけてしまいます。また、シェアリング自転車のモバイクも2元で乗れちゃいます。あーあとは意外と便利なのは「バス」なんですが、これもまた2元とかなり格安なんです。
僕の今の会社は地下鉄2号線の娄上关路(ローシャンガンルー)駅といって、比較的日本人が多いエリアで便利な場所にあるのですが、自宅はそこから意外と遠いエリアに住んでいまして、自宅から地下鉄の最寄駅までなんと徒歩で30分もかかってしまいます。
徒歩5分ほどの場所にバス停があるんですが、朝はそれこそ東京の通勤ラッシュばりに混むので、よっぽどの事がない限りは使いません。
という事で、今は、「タクシー通勤」なんです!
日本では考えられません!
「便利」な上に「安い」ので一度使ったらやめられなくなってしまいます!笑
WeChatにタクシーアプリ「滴滴DiDi」が装備されているので、呼び出しも猛烈に簡単なんです。
何回か使っていると、自宅の住所と会社の住所を覚えてくれるので入力もしなくてもいいので、中国語が分からなくても全然問題なしなんですー!
下記にそのアプリの使い方が書かれていましたのでご参考までに!
自宅の玄関からマンションの敷地の入り口まで歩いている間にアプリで呼び出しを開始すると、入り口に着くぐらいにはタクシーが待っている感じで非常に便利!
そこからタクシーで大体20分ぐらいで会社に到着しますが、「27元〜35元(400円〜500円程度)です。スタバのコーヒー一杯分ぐらいでしょうかー?
あまりにも便利な上海の通勤模様でした〜!笑
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