確定申告メモ

Mac とスマホで e-Tax

２次元バーコードを使ったe-Taxの確定申告って何だろうと思いきや、ICカードリーダーの代わりにスマホ（マイナポータルアプリ）を使うというものだった。

マイナンバーカードをICカードリーダーではなく、スマホにかざして使用。

ということで、Macでも確定申告がスムーズにできるようになって大満足！

Windows を温存している理由の１つが e-Tax だっただけに、これでその理由の１つが消えた。
あとは e-Gov が Mac でもきちんと動いてくれれば、Windows とサヨナラできる。

添付書類

保険会社/証券会社によって、XMLデータでくれるところと、そうでないところがある。

XMLデータでくれるところも、マイナポータル経由でくれるところと、そうでないところがある。

マイナポータル経由だと、e-Tax 画面からデータ取り込みが一発でできてとても便利。

今回から、なにげに、ふるさと納税もデータ対応してくれていて、とっても楽だった。

国税庁のマイナポータル連携可能な控除証明書等発行主体一覧にある保険会社/証券会社/ふるさと納税ポータルサイトの利用者で、確定申告する人は試してみたらいいと思う。

マイナポータル連携はしていないけど、XMLデータでくれたのは、SOMPOひまわり生命、GMOクリック証券。
紙から転記するするより断然楽。ありがたい限り。

THEOの令和３年分特定口座年間取引報告書は２つで１つ

THEOは昨年途中に、証券口座がお金のデザインからSMBC日興証券に移管された。

このため、お金のデザイン時代に、既にSMBC日興証券の口座を持っていた人は、お金のデザイン時代の報告書と統合後のSMBC日興証券の報告書、あわせて２通の特定口座年間取引報告書を準備して初めて、令和３年のTHEOの全取引を把握したことになることに注意。

しかも、お金のデザイン時代の特定口座年間取引報告書の取り方にクセがある。

統合前に一時的にSMBC日興証券に作成された支店番号と口座番号、パスワードが必要。
これでSMBC日興証券口座廃止等者向け電子交付サービスサイトにログインして、特定口座年間取引報告書を取得する必要がある。
通常のログインサイトから入ろうとしても入れない！