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5月,6月の振り返り

この2ヶ月も本当に濃い2ヶ月だった。特にメンバーとの別れがあったり、会社が危機的な状況になったりなど怒涛の毎日だった。

5月
・新しい仕事に苦戦
・自分の実力不足を感じた1ヶ月
・誕生日

新しい仕事に苦戦

2年目になって立場が変わって、仕事内容がそもそも大きく変わった。今まではプレイヤーとして個人として仕事をしてきた。ただチーム視点が重要になってくるを4月5月を中心に行ってきた。仲間の案件のサポートやMTGのレクチャーの作成が主な仕事内容だった。こういった仕事になってから「考える」時間が増えた。これまでは決まった時間がくれば必ず仕事がスタートし、環境が頭を切り替えさせて、仕事をしてきた。ただ4月5月は仕事のスタートやゴールを自分で考えて、仕事する機会が増えた。よりセルフマネジメントが必要になってきて、生産性が低かったり、考えても考えても結局何も産まなかった時間などが増えた。社会人になってからの仕事ではこういった時間が上司になればなるほど増えるだろうなと感じた。タスク管理で悩んでしまうビジネスマンの気持ちが少しわかった気がする。最近思うがビジネスマンに降りれること自体が他の新卒1年目の人と比べてリードしているところかなと思う。


自分の実力不足を感じた1ヶ月

さまざまな仕事を通じて、思ったのは全ての仕事がベースのプレイヤーの営業の仕事がうまくないと何もできないということ。特にメンバーの案件をサポートする立場の仕事の際にこれを感じた。課題の特定はわりとうまくいったものの、現場感が薄いことからその課題をどうやったら解決できるかの解決策の引き出しが少ないことだった。ただ悔しかったことはこれを上司に素直に相談できなかったことである。6月の終わりころ、会社の経営が危なかったことをきっかけに自分の456月の成果ベースに振り返りをした際に自分の担当メンバーの成果が出ていないことから自分でも気づいていた課題を指摘された。解決策としては自分が現場に出て、成果をあげれば解決することだとわかっていた。ただ自分としては現場に出ずとも成果を出せると言った手前、現場に出る怖さもありなかなか言い出せなかった。ただそんな中で会社の経営状況の悪化、またその悪化は自分の成果が招いたことであること、自分がさらに突き抜けるために必要な成長なのではないか?など考える中で今後どうしていくか悩んだ。ただ周りのメンバーはしんどいと言いながら頑張り続けている姿を見てやるしかないなという気持ちになった。自分としては本当に指導をしたいかと言われると正直わからない。きついときのほうが多い。特に最近はまだ成果が出せていないからしんどい。いくら良い指導をしてもつながらなかったら意味がない。これをまた始めるのかと考えると吐き気がする。でも俺以上に頑張っているメンバーがたくさんいて、熱意もって戦っている姿を見ると、少し楽しそうだなとおもう気持ちもあった。熱意をもって失敗したら悔しい成功したら最高という環境に今いれることの幸せを噛み締めていこうと思う。高校時代や浪人時代、大学1,2年のころを考えると本当に自分は変わったと思う。というか変われた。熱意を持って信念をもって毎日を充実させられている。熱意をもてた今の環境に感謝して1本1本、目の前の人と向き合っていこうと思う。

誕生日

23歳になった。noteで誕生日のことを書くのは2回目になる。去年は家の近くのコメダで書いていたことを覚えている。コロナで自粛期間でカフェしかいけず、カフェでエモい気持ちで書いたのを覚えている。この1年でかなり自分は成長したと思う。マインドももちろん変わったし、仕事でのスタンス、仕方、スキル、さらには就職先まで決まった。去年だったら想像もしていない自分が今いる。去年はなんだか未来に対する漠然とした不安だけがずっとあって、とりあえず自己分析とか言ってこのnoteを始めた。でも何をしたらいいのかわからず、仕事でも研修が始まったり、リモートワークでどんどん降ってくる仕事になんとか食らいついていく日々だった。今は日々の毎日に意味づけしながら今いる仲間たちと必死で仕事をしている。必死で仕事をしているという意味では去年とは変わらない。ただ去年と大きく違う点でいうと今の道を選んで進んでいるということである。ある程度昔感じていた未来への不安は自分の成長などから無くなってきた。むしろワクワクしている部分も多い。そんな中で今の道を自分の意思で選べていること自体が成長だと思う。来年の誕生日はどんなことを思っているんだろう。今やっていることに後悔はなく過ごせているだろうか。社会人頑張っているだろうか。来年の誕生日も楽しみだ。今思ってもみなかった自分になれるように頑張ろう。

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