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社会人になって1ヶ月間

入社から研修期間を通して

4月に入り新社会人として会社という組織のなかで働き始めました。私は建設業界の会社に就職しました。はじめは研修期間が設けられており人事の方との社会人のマナーや知識、常識などの一般的なことをしていきました。しかしそれだけではなくこれからの人生の夢や目標を明確化していくことも行っていきました。その中で最終的にどんな人に成っていきたいかといった人間性も明確化していきました。同期同士で意見交換し合いながら自分のことを客観視していくこともできました。

明確化してきた自分のこれから

実際に自分で考えるだけでなく動画でいくつかの経営者の方のお話を聞く機会がありました。その中で孫正義さんが10代後半の若者に対して話している動画がありました。

お話の中で「自分の持った夢に自分の人生は比例する結果を生む。小さな夢だったら最終的に描いている夢の50%や80%しか実現できない。できるだけ大きな夢を持った方がいい。」と言っておられました。自分に置き換えたときに今の自分の夢や目標はどれくらい大きいのかをしみじみと考えさせられました。また、その大きな夢をどれだけ具体的にイメージできるかが重要であると思いました。同じ夢を持っていたとしても内容が抽象的で何をどのようにしていくことでかなえられるのかがわかっていなければ再現性がありません。しかし具体的にいつまでに何をして何が必要かがある程度イメージできていると自然と実現する可能性が高まっていくと思うんです。
そこで本当に自分が何で起業したくていつまでにしたいかを考えようと思いました。

本音と建て前

その後、人事から「この会社で今後かなえたい夢や目標を発表してほしい。」と言われました。しかし、私が思い描いている夢と目標はどう関連させようとしても建設会社でのキャリアには結びつきません。実際に建前で「30代で所長になり部下と職人さんとともに建物を作り出す。」といいました。その後の質問やより具体的にどうしていったらいいかを聞かれましたがその場しのぎの回答を出すのに必死でした。自分はいつまで建前で話したらいいんだろう。本気でやりたいことがあるのに何を言っているんだ。と自分を責めました。それからは会社を早くやめた方がいいのかこのまま数ヶ月踏みとどまるかの葛藤が始まりました。でもこのような研修の機会のおかげで自分が目指すべき夢と目標が以前より具体的にイメージできるようになりました。いい機会だったと思います。

葛藤の時期

自分の将来の目指したい実現したい夢と目標が明確化できてきたことにより入って間もない会社を辞めてやりたいことを全力で取り組んでいくのか、とりあえず現状維持で会社に留まり時間がたつことで心境に変化が出るのを待つかすごく悩んでいました。これが入社わずか1週間のことです。なんでこの会社に入ったのか就職活動中の自分を殴ってやりたくなりました。
結果的には会社に留まる決断をしました。前回紹介した友人のSと話していて会社を辞めて起業しようと言われてました。いつもの私なら思っていることをすぐ行動に移したい性格ともあり承諾して会社を辞めようとしていました。しかしそのときの私は謎に冷静でした。現実的に考えていたのかもしれません。

これからどうしていきたいか

これから仕事と起業に対してどう向き合っていくかをまとめてみました。

  • とりあえず仕事は続ける
    →社会人としての教養と仕事との向き合いか  たを経験するため。
    →上司や先輩との付き合い方を学ぶ

  • 毎日を最高に充実させる
    →仕事とプライベートを充実させて一日も無駄にしない

  • SNSでの発信と自己投資を継続
    →自分のことを知ってもらう。
    →どんな人で何をしているのかを発信。
    →自分への投資(自分磨き)は怠らない。

最後までご精読いただきありがとうございました。
今後とも記事の投稿していきますのでどうぞよろしくお願いします。
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