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最近涙もろくなった話

今朝がた、『クレヨンしんちゃん』の来年の映画の特報がYouTubeで公開されていました。30秒程度の特報ですが、内容をかいつまむと、
しんちゃんは実はひろしとみさえの息子ではなく、なんと忍者の家系だゾ!
とのことです。
その特報の最後に、しんちゃんは忍者装束のまま「さらば」と言って去り、いつもの赤と黄色の服も飛んでいきました。
そのときに、ちょっとだけ泣きそうになりました。
「年を取ると涙腺が緩くなる」とおじさんおばさんがよく言ってます。まだ二十歳そこそこだというのに、これでは先が思いやられます。

何かに感動して泣いたのはたぶん中学の頃だったと思います。『トイ・ストーリー3』のエンディングで号泣しました。このころから何かにつけてすぐ泣くようになった気がします。
映画なら『ビッグ・フィッシュ』、『最高の人生の見つけ方』など多数。
アニメなら『天元突破グレンラガン』、『魔法少女まどかマギカ』など多数。
ゲームなら『ファイナルファンタジー』、『ドラゴンクエスト』など多数。
小説なら『旅猫レポート』、『容疑者Xの献身』など多数。
致命的だと思ったのは、オードリーの漫才の「本気で言ってたらお前と漫才なんかやってねえよ」で泣いたことです。疲れていたんでしょうか。
平均すると月一回といったところではないでしょうか。

せめて傾向と対策が分かればよいのですが、家族ものでも友情ものでも病気ものでも恋愛ものでも泣いてしまうので、年を取る前に干からびちまわないかと心配です。

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