サイドハーフの役割

初め

今回はサッカーでのサイドハーフの役割について話していきたいと思います。
僕も現在、強豪校でサイドハーフをやっているので僕のやっている感覚でサイドサーフの役割について話していきます。（あくまでも自分の意見ですのでこれだけをやればいいみたいな答えではないです）チームによっても役割は違うので、答えはないです。

役割

　次に実際に役割について話していきます。サイドの選手は他のポジションの選手と違って自分の左右どちらかに必ずタッチラインがあります。なので場合によっては、逃げる角度が180度になりさらにプレッシャーをかけられれば狭いスペースでプレーしなければなりません。そこはサイドの難しいところです。逆に言えば、どちらか一方を見ればいいのでボランチのように常に周りをみている必要はありません。
　サイドハーフの役割は大きく分けて3つです。一つ目は、クロスを上げることです。自分で自らドリブルで持っていってクロスを上げたり、仲間とのコンビで持っていってクロスを上げます。クロスは極めれば自分の武器になります。クロスの質は練習すれば誰でも上げることができます。なのでサイドの選手はハーフの選手もサイドバックの選手も必ず練習しましょう。
　2つ目は、カットインで得点をとりに行く動きです。メッシ選手やネイマール選手、アザール選手も得意とするカットインはサッカーをしている人はみんなが憧れるであろう動きです。攻撃の選手に必須の能力は得点を取る能力です。そのためにも有効になるカットインはトップレベルの選手はほとんどができるものです。カットインにも人それぞれの選手でプレースタイルがあります。まずは、いろんなドリブラーの選手を見て学んで真似をするところから始めてそこから自分の色を出していきましょう。
　3つ目は、守備です。守備はどこのポジションでもやることですが、サイドハーフの守備はとても大事だと思います。ではなぜ守備が大事なのか、それはサイドは攻撃もやり、守備にも戻らなければいけないとても運動量の多いポジションです。なので、守備に戻るのが難しいので試合の終盤に、サイドから崩されて失点をすることは少なくありませんなのでサイドの守備は大切だと思います。

終わり

　ここまで、サイドハーフに大事なことを話してきましたが、話した３つが全てできても上に行けるかどうかわかりません。これが最低限です。1番はここまで行ったことを完璧にし、自分の武器を見出して、それを誰にも負けないように磨き上げることです。そのために努力を積み重ねて、常に上を目指してやりましょう。