メガネは目の鎧です。

 第一印象はクソほど大事です。そんなわけでメガネのお話。

 銀縁のメガネと黒縁のメガネ、シースルーのオリバーピープルズのサングラスを持っています。10年前にサングラスにハマっていた時、オリバーピープルズに行きまくってました。その日の気分に合わせて10丁はメガネがありましたが、ある日、気分でメガネを選ばなくなったのでフリマアプリで売りまくりました。

コロナウイルスでマスクが必須となった世の中でしたが、徐々に変化して今ではマスクはその時によるものとなり、変人扱いされなくなりましたが、顔面を世の中にさらけ出すのはなんせ久しぶりな訳で、みんなに見られてる気がしてなんだか嫌なのです。

 そこで鎧をつけようと、過去の遺物が役に立つのです。メガネを付けるだけで人は簡単に視線誘導できるのです。この人メガネかけるんだなと思わせることが大事です。そして、なぜか知り合いからもバレないという、迷彩しているような感覚を覚えます。

 視力は両目共に1.5あります。メガネの必要性はありませんが、あくまで鎧という扱いをしています。どんなに服装がトレンディーでも鎧はあくまで目です。

 第一印象がメガネマンになってしまえば面白いことが起きます。メガネを外すのです。イメチェン?とか思われるけど、コレがノーマルスタイル。フェイクだ。

 でも、いざ鎧を付けずに外に出ると不安に襲われるようになりました。病気です。ならマスクしようと、変な気分が循環します。

 目が悪い人の気持ちが全く分からないのですが、近視の人のメガネて、なんで物が小さく見えるレンズなのか未だに謎です。遠くのものが見えないなら、望遠的な凸レンズだろうと思うのですが。目の構造とか無駄知識がここから増えていくのです。

 メガネは身体の一部です。