「 いいから、騙されて! 」連呼した 24 -TWENTY FOUR- シーズン1
一流のセールスマンだった私
「 営業が得意です 」って人は、あまりいない。
けど「 知人に激推しした経験 」ってのは誰しもあったりする。
まさに一流の営業マンの如く。
「 いいから、騙されて! 」
もはや「 騙されたと思って、観て欲しい 」なんて
甘っちょろいセールストークを飛ばして
「 俺が言うてるんやから、いいから、騙されてくれ! 」
と、激推したのが、
24 -TWENTY FOUR- シーズン1
普段、んなことを言わない私の気迫に騙された会社の同僚達。
最後は、ニーナに騙されるという見事なオチまでついたにも関わらず、
全員に感謝されたという、人生で最も秀逸なセールストークだった。
で、あの
24 -TWENTY FOUR- シーズン1
の撮影秘話。
シーズン1に限り、
脚本は「 都度都度渡されていた 」という。
つまり、俳優たちは、先のストーリーを知らず、
つまりつまり、誰が内通者か?裏切り者か?を知らされず、
という、まさに「 24状態 」で撮影していたんだと。
衝撃を受けたリアルタイムで進むという、あの企画に、
まさに、リアルタイムでTUTAYAを何往復もしたのは24以降、ない。
(あ、もう、レンタル屋さんがないという話も含め)
「 やめられない止まらないのフレーズが、
あのかっぱえびせんを超えるほどやねん! 」
は、特に誰にも響かなかったセールストークだった記憶もある。
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