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HNLの乗り継ぎ待ち時間を使った観光(2023年9月)

先日ホノルル国際空港(ダニエル・K・イノウエ)で乗り継いでニューヨークのJFKへと向かう際、乗り継ぎ時間が6時間半ほどあったのでその乗り継ぎ時間でワイキキ周辺を観光してきました。
JFKに向かう際はJALの直行便よりハワイアン航空でホノルル乗り継ぎして行く方が10万円弱安く、なおかつホノルル観光もでき、体力面を無視すればコスパ最強なので是非お試しください。
以下注意点を含め軽く解説します。


チェックイン

これは御存じの方が多いかもしれませんが、行くときにJFKまでチェックインしてもらえばHNLで国内線に乗り継ぐときチェックインを行う必要はありません。なので、必ず行くときにJFKまでチェックインしてもらいましょう。多分勝手にしてくれます。
Webチェックインだと24時間前からチェックインが可能なので、他の空港に行く場合も日本で一括チェックイン可能だと考えられます。

入国審査

私がホノルルへ向かう数日前にインフルエンサーの方が入国拒否されたという事例がありましたので少し警戒していたのですが、あっけなく終わりました。勿論私が男だからというのもあるかもしれませんが、去年JFKで受けた入国審査の数倍楽だったのでビックリしてしまいました。具体的にはちょくちょく日本語混じりで話してきた上に、指紋だけ取って帰りの飛行機を取っているかすら聞かれませんでした(笑)
事前情報と違うところとしてはESTAの有効期限内で2回目の入国の場合はキオスク端末(APC)で入国が可能と聞いていたのですが、実際にはキオスク端末はなく普通に入国審査を受けることになりました。

受託手荷物(預け入れする手荷物)

受託手荷物は一旦Baggage Claimで受け取る必要があります。その後出口に向かおうとすると大半の人は左に行こうとするのですが、右側にExit2という少し寂しい感じの出口があるのでそこを出るとTransit Bag Dropと書かれた窓口がありここで受託手荷物を預けることができます。預け入れ手数料はかかりません。受託手荷物のある乗り継ぎの方はExit2に向かってくださいと着陸した後に機内放送で言われたので忘れてしまっても大丈夫です。

受託手荷物を預ける所

ちなみに、このTransit Bag Dropの近くの階段で2階に上るとすぐ近くにワイキキビーチへと向かうThe Busの乗り場があります。想像していたのに比べあまりにもスムーズに移動が進みビックリしてしまいました。

観光

期待していたワイキキビーチですが、景色は良かったものの、荷物を背負った一人旅の人間には何もすることはありませんでした。適当に景色を見渡してあとはABCショップで色々見たりカメハメハ大王像の方に歩いて行ったりして、そこでUberを拾って25分ぐらい乗り、ちょうど2時間前に空港につきました。チェックインは前述したように必要なく、保安検査は15分ぐらいで終わったのでだいぶ時間が余りました。

Uber

行きはThe Busを使ってゆっくりワイキキあたりに向かえばよいと思いますが帰りは予約できるUberがお勧めです。そしてUberを使う場合はアメリカに入国後アカウントを作成することを勧めます。私は日本国内でアカウントを作ってしまい、ホノルルへ向かう前日に日本のクーポンが自動で登録されてしまったせいでアメリカ国内で使うクーポン(NEWRIDERなど)が登録できませんでした(泣)


参考になるブログ

素人的アメリカ旅行100選「羽田→ホノルル トランジット待ち時間に観光する」
https://usa-enbun.com/usa/1626/#toc7

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