フォローしませんか？
シェア
コーン茶飲みながら。私の生きてきた時代を消費しないで、って思った。平成レトロ？馬鹿馬鹿し…
塗り潰されていく日々を 横目で見ていたら ベンガルトラの世話係をクビになった キー&ピールは…
愛想を尽かしてプロテクター 生身の人間はどん詰まりだよ ねちゃねちゃのピラフを 無理矢理喉…
ピアニストとウェイターの恋は破滅的だね 土足禁止のBARで 椅子のネジを一個ずつゆるめるよう…
散々おもちゃにされた ちぎれてだらけて 目も当てられない 馬鹿な女を見分ける方法は 雨の日…
あなたの手のひらで 踊るわたしじゃない 混ぜるな危険の キャラメリゼ 半透明の正義が 跨る地…
おかしな心拍数の乙女 肩を壊したスラッガー シティホテルで待ち合わせ 取り残されたの あの宇宙ワープに 大きなうねりの中で 決してキャパシティを狭めない 嫌味を言われても なあいいだろこれって 言ってやる 思いつきで喋って ぜんぶ掻っ攫う 剥き出しの未来が迫ってるから
瑣末な遊びに付き合って 永遠のテーマを見失った トカゲの尻尾切り 待つ時間は冷えるよね …
無音の爆発とかいうアンドロメダ的表現 は、ジプシーで踏んづけちゃいたい。 無国籍の男がクリ…
文字が弾け飛んで言語をなくした夜。 「もう正義はいいの？」と聞かれた。 「疲れたの。分かる…
GIVENCHY#228をオーバーリップ気味に塗った 唇を噛み締める。 深夜の動物園に忍び込んだら眠っ…
若者が目指す職業がインフルエンサーからルンペンに立ち替わる頃、近所のうぐいすの鳴き方が上…
夜市に並ぶ食べ物の香りが 街を満たす 生ぬるい風が肌に纏わりつく 九月初旬 灰色の壁に映るシ…
万年補欠の薔薇族が駆けていった 自覚に殺された、多分 見え透いた嘘のテンプレを シケた面で拝む 酒以外この世界にあてなんかない ウェイターが持ってきた雷電 舌がビリビリして朽ちた 堂々巡りの頭の中を 量り売りしてやろうか 泣き虫のあの子に 花束ではなく雷鳴を
