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理想と現実とはこういうことか。



もうすぐ30歳。

この約30年、自分が思っていたような人生ではなく
簡単に言えば『こんな予定じゃなかった』。
ぼんやらとだが、思い描いていた人生設計とは
かけ離れた人生を歩み続けて、モヤモヤが生じる。

そんな節目を目前に占いへ。

並んでる最中、隣に並んでたお姉様は
常連のようで、その後に来たマダムに
『当たるとかじゃなく、先生と話すと良い気が出るの』
とお話しされてて、
言葉だけ聞いたら…え?ちょっと宗教っぽい?不安…
となっていたんだけれども
その後のギャル風姉さん2人、片方のオススメで
来たようで、俗に言う当たる占い師なのかと。


正解が欲しいんじゃない。
何か安心できるものが欲しかったのか、
何かのせいにしたかったのか、
人生の助言が欲しかったのかもしれない。
この思い描いてた人生からズレズレの現実の不安、
それを少しでも解消する鍵が欲しかったのか。

信じ過ぎたら、当たった、外れたに一喜一憂する。
そうなると、ある種の宗教じみてしまう気がする。


ただ、、、
生年月日と生まれた時間を伝えただけで
唐突に第一声に言われた、身内の不幸の予感や、
今後、結婚相手と出会う頃をピンポイントで言う、
そんなことがあるのか半信半疑だが…。
こればっかりは未来にしか答えはない。


けど、お姉様が言ってた、元気になる。
それは確かに当たってた。
あのお姉様も、救われた1人だったのかもしれない。


色々と濁さずズバッと言うけど、最後には、
良い人生になるから頑張りなさい。大丈夫だから。
と背中を押された。
言うてしまえば、知らない初めましての人なのに
何か重みのある『大丈夫だから、頑張りなさい』

占いに左右され過ぎないことは大事。
けど、自分の支えになるなら占いも悪くないなと。



それにしても、予定から人生がズレているのに
告げられたこれからの人生予定も
これまた、思い描いてたものと異なりすぎて驚き。
人生成るようにしかならないよね。

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