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J.Y.パークはなぜスリッポンを愛用するのか。

わたしはSTANCLAN(スタンクラン)というスリッポン専門のスニーカーブランドを運営しているのですが、あのNiziuを輩出した韓国の名物プロデューサーであるJ.Y.パークがどうやらスリッポンを愛用しているらしいという記事がありました。

J.Y.パークがスリッポンを愛用する理由

J.Y.パークがスリッポンを愛用する理由はなんと時間節約!の為だそうです。スリッポンだけでなく、服についても季節ごとに2セットずつ用意して交互に着ているらしい。確かに同じような理由で毎日同じ服を着ている成功者はJ.Y.パークの他にも聞き覚えがありますね。わたしとしてはファッションが大好きでして、着飾る事でテンションが上がるタイプなので、毎日同じ服なんて退屈過ぎて耐え難いのですが、このような価値観を否定するつもりはありませんし、スリッポンが時間節約になる事は間違いありません。

Slip-on as a Style!

アップル創業者の故スティーブ・ジョブズやMETA(旧Facebook)のマークザッカ―バーグなど、同じ服を着る事で、毎日何を着るか悩む時間を節約するという成功者はいますが、J.Y.パークのように足元までスリッポンを履く事で最適化している方は初めて聞きました。

わたしが共同代表を務めるスリッポンブランドのスタンクランはEasy Wear, Easy Go. というコンセプトを掲げており、気軽に履いて,気楽に行けというメッセージを込めています。J.Y.パークのように時間を惜しみ意識的にスリッポンを愛用する事は生き方でありスタイルであると言っても過言ではないかもしれません。そのようなスタイルをインターネット用語にちなんでSaaS(Slip-on as a Style)と名付けようと思います(笑)

ソフトウェアを気軽に、そして気楽に導入できるようになったという意味ではSaaS(Software as a Service)もSaaS(Slip-on as a Style)も根底にある思想は同じと言えるかもしれません。

歳をとれば取るほど腰が重くなりがちですが、もっと身軽に行動する為にあえて、スタイルとしてスリッポンを愛用してみてはいかがでしょうか?

そう、J.Y.パークのように。



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