美術大学の学生になりました。
この9月から、多摩美術大学クリエイティブ・リーダーシップ・プログラムの一期生としての活動がはじまりました。
毎週土曜日に上野毛の多摩美術大学に通って、同期選抜の30名と一緒に、錚々たる講師陣のお話をきき、ワークショップをする日々を送っています。
TCLとは
主にビジネスパーソン向けの講座として、デザイン✕ビジネスの領域における第一人者を育て上げていくプログラムと理解しています。
「TCL」は、ビジネスにおける思考力と実行力を実装する場だ。
デザイン×ビジネスの先端の知識と
デザインを生み出す具体的な経験を通じて、
戦略性と感性を同時に持つハイブリッド人材を育成する。
このプログラムのもたらす新たな可能性が、
日本のビジネスパーソンをアップデートしていく。
ーTCL webサイトより引用
昨今デザイン経営が提唱され、ビジネスの現場にもデザインの重要性や思考法、メソドロジーが浸透しはじめていることを、ベンダー内のサービスデザイナーという立場から感じます。
一方で、デザインという単語を用いる文脈は、スタイリングやグラフィックの領域に限定されているケースもまだ多く、サービス全体を俯瞰的にとらえ、その世界全体を設計(=デザイン)するという視点に立てているケースはまれであるように思います。そこに革新を起こしていく人材となりたいと考えています。
講座の内容
以下のようになっています。午前が講義、午後がワークショップです。
見ていただいたらおわかりのように、先生方の顔ぶれがすごい。
教授陣に 永井一史さん、石川俊祐さん、佐宗邦威さん、濱田芳治さん、丸橋裕史さん、
講師陣に 深澤直人さん、久保田晃弘さん、加治慶光さん、遠山正道さん、山口周さん、
という錚々たる顔ぶれで、この方々とお会いできるだけでも、この講座に価値はあるのではないかと思いました。
久々に学生となりましたので、学生生活を楽しんでいます。
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