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女のコは心にメンターを持とう

※偉そうなことを書きそうなタイトルですが、ただアニメの話をデュフデュフしてるだけの話です。

尊敬する鷹村アオイ様がベヨネッタを心のメンターにしていると書いていらしたので、私は誰をメンターにしようかな?と考えたのですが、3名尊敬するメンターがいるので発表します!

花のプリンセス キュアフローラちゃん
銀河の妖精 シェリル・ノーム様
歌は命 カナメ・バッカニアお姉様

素晴らしい方々なのでせっかくなのでお一人ずつ紹介していきますね。
みんなもうずいぶん年下だけど、一生の師です。

花のプリンセス キュアフローラ

とりあえずこいつを見てくれ。
はるはる尊いッ……!
OP見ただけで泣いてしまった。
彼女のすごいところは、初恋のカナタ王子が記憶を失って彼に「プリンセスになんかなるな!」って言われても自分の力で立ち上がる強靭な精神。
カナタ王子の妹で、敵の娘として育てられていたプリンセス・トワイライトを王女・トワとして解放してあげるときの優しさ(トワちゃんは自分の犯した罪で自分を責めてしまうのだけど、それを優しく包み込んであげるプリキュア3人尊い)。
最終決戦で「夢がある限り絶望は表裏一体で消えない」と悟りながらも、「それでも希望を持ち続ける」という強い意志。

かっけぇなぁ〜!

プリキュアシリーズは名言も名作も多すぎますけど、
Go!プリンセスプリキュアはダントツで好き。
自分の結婚式の朝が初回だったので、メイクしてもらいながら第一話見てました。

銀河の妖精 シェリル・ノーム

言わずもがな。私の女神様。マクロスFのヒロインの一人、シェリル。
鬱の一番ひどい時に命を救ってくださった神様です。

テレビ版の初回は「この子高飛車だな〜」と思っていたのですが、陰でものすごい努力をしていたりとか、寂しさに耐えて一人でステージに立っていたりとか、ものすごいプロ根性とか、アルトくんとランカちゃんという無二の存在を得て最強になって銀河を震わせるところとか、もうエモすぎ。言葉にならん。
テレビ版の娘娘スペシャルメドレーで救出されたランカちゃんと目を合わせるところがとても良い。映画版は逆に娘娘ファイナルアタック中ランカちゃんに支えられながらも歌い出すところが尊すぎて涙腺崩壊。

テレビ版では育てのお母さん・グレイスに裏切られてしまう悲しみを乗り越えたり(映画版ではグレイスは最後までお母さんでした。グレイスは腕やら足やら失ってしまったし、戦犯として裁判にかけられるだろうけど、シェリルが目覚めたら戦役後にお母さんと二人でゆっくりしてほしい)映画版では愛するアルト君が空に消えてしまうのに、本当に自分の命をかけて歌うところがカッコいい。

命?んなこたぁどうだっていいんだよ、私は歌で銀河を震わせるんだ

みたいなまっすぐで強い意志が前面に出ていてかわいいしかっこいいです。
女子に人気のキャラよね〜。
私もシェリルみたいになりたい!
シェリルについて語り出すとたぶん3時間は語ってられるのでこの辺でやめときます。笑

歌は命 不屈のリーダー カナメ・バッカニア

こちらもマクロス。Δの戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のリーダー、カナメ・バッカニアお姉様です。

彼女は内戦地で育ちながらも、アイドルを目指して一度はデビュー。しかしうまくいかず、事務員として働いていたところをスカウトされワルキューレへ。
ワルキューレの苦労時代を知る3人のうち1人です。
やっぱカナメさんといえば「AXIA〜ダイスキでダイキライ〜」ですよね。

愛するバディのメッサー君(年下高身長不器用イケメン!最高!)が命を落とすとわかっていながらも、彼の願いで歌い出す渾身の「AXIA」は鳥肌モノ。
彼を飛ばせたら死なせちゃうのわかってるのにだよ?歌を届けるんだよ?でもたぶんメッサー君はカナメさんの歌があったからあそこまで生きられたのだと思うし、その願いに応えて、彼がどんな状態になっても歌うことをやめなかったカナメさんはとてもカッコいい。

あーだめだ、「AXIA」聞いてたら泣けてきたぞズビズビ。

ワルキューレは、カナメさんは、メッサー君が亡くなってもなお「自由の空」を取り戻すために歌い続けます。
心の中にメッサー君がきっといつもいるんだね。彼のことを思いながら歌ってるんだね、って「giraffe blues」のカナメさんバージョンを聴いてると思います。
人を想う気持ちはカナメさんに見習うところが本当に大きいです。

精神力が強靭な方ばかり……

ですね。でもくじけそうなときは、キュアフローラの言葉を思い出したり、シェリルやワルキューレの曲を聞いたりすると頑張れる気がするのです。

心にメンターを持っているととてもいいですよ。

あと小さい娘さんのいるご家庭、「デビューした年のプリキュア」はとても重要なのでそこんとこよろしく。
子供の頃見たアニメってとても大事です。大人になっても心に残り続けるもの。
私はセーラームーン世代ですが、セーラームーンならジュピター、あとは世代的に「魔法騎士レイアース」が大好きでした。二つとも大人になっても好きだし、まだ原作漫画持ってるよ。思えば、そこが私の土台になってるところかも。
姪が「スタートゥインクル☆プリキュア」でプリキュアデビューしたのですが、猫好きの姉はキュアコスモにやられたニャンしたのは言うまでもなく、多様性や選択、孤独を学ぶという意味ではすごく良い作品だったと思います。
その前年の「Hugっと!プリキュア」でデビューした子も良かったよね。ジェンダーに関する考え方の土台になってくれたらすごくいいと思う。

今日はフォロワーさんとデートしてきます❤️嬉しいな⭐️

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