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2歳9ヶ月トイトレレポ(おむつ外れ後のスランプ編)

本格的なトイレトレーニングを始めて3日目にはすべての排泄をトイレでできるようになり、7日でおむつは取れて、数週間後のお出かけも、1ヶ月後に行った2泊3日のお泊まりでも快進撃を続けていた長男ニコのトイレトレーニング。補助便座のセッティングも、トイレ後の手洗い、ズボンとパンツの脱ぎ着も覚え、うんち後のおしり拭きだけお手伝いする日々。

ニコは無事にトイレでの排泄を習得したんだ。トイレトレーニングは終わったんだ。と思っていました。

が、しかし。そうは問屋が卸さなかったのです。

私たちと同じくトイトレに奮闘するご家族&子どもたちのヒントになればと思い、トイレトレーニングのリアルを引き続き記録していこうと思います。

スランプのきっかけは熱中症にかかったこと

今思い返してみると、スランプが始まったきっかけはニコの体調不良でした。自転車で昼間に近くのスーパーに行ったことでニコが熱中症になり、39度の高熱、悪寒でぐったり。もちろん自力でトイレどころではなく、補助便座をセットしたところに抱っこで座らせて、手洗いもすべて抱っこ移動でさせていました。

2日ほど寝込んだのち無事元気になったものの、そこからはずっと「ほうっておいても自分から進んでトイレに行く」ことはほぼなく、私の声かけで自分でトイレに行くか、無理やり抱えて連れて行くか、その場で漏らしちゃうか…になってしまいました。

ただ、うんちだけは事前申告もするし、自分から歩いてトイレに行ってくれます。

補助便座をセットしてくれない問題

スランプが始まったと言っても、最初は事前申告やトイレに行くことはしてくれていました。はじめにできなくなったのは補助便座のセット。

トイレの前までは行くものの、ドアを開けて補助便座がセットされていないとギャーと怒る、泣く、ぐずる、座り込む。

もしかするとこの時の対応を間違えていなければ、次のステップに進む前に「自分から進んでトイレに行く」状態に戻ったのかもしれません。でも、私もまさか今になってスランプに陥ると思っていなかったので、「自分で補助便座セットするんだよ、できるでしょ」とブツブツ言いながら代わりにセットしていました。

今思うと、しばらく何も言わずに甘やかしてあげてもよかったのかも…

おしっこ教えてくれなくなった問題

補助便座をセットしてくれなくなって少し経つと今度はニコがおしっこを事前申告してくれなくなりました。また、トイレに行こうと誘っても「ない!ノー!ノー!」と拒否するようにもなりました。

その結果、「ママー!これー!」と呼ばれて振り返ると足元が濡れている…という事態が頻発。というか、今に至るまでほぼ毎日、私から声かけしないと漏らしてしまう状況です。

なぜ、自分で進んでトイレに行ってくれなくなったんだろう?

察するに、「トイレが成功するとチヤホヤされるし、トイレはママとの楽しい時間!大好き!」というのがニコのモチベーションだったのに、いつのまにか自分でできることが増えてほとんど何も手伝ってもらえなくなってしまった、ママとのふれあいの時間が減ってしまった。それを、寝込んだ時に自覚したのかな?と考えています。

さらに、補助便座のセットをしないことでブツブツ文句を言われて、排泄が楽しいものじゃなくなってしまったのもあるかなと思います。

今後どうしていくか?

スランプに陥ってしばらくは、私自身、事態を飲み込めず、「何日か注意し続ければ以前のように戻るだろう」と思っていました。でも、改善しない。

ニコが事前申告するようになるのを待つべきなのか、声かけするべきなのかわからず、お漏らしに文句を言う日々に疲れ、山のような洗濯物に疲れ、とりあえず今は「お互いのストレスを最小限にするため」に事前の声かけを徹底するようにしています。2時間おきのリマインド、おしっこしたそうな素振りを見せたら、何かニンジンをぶら下げてでもトイレに行くように促す。

そんなこんなで、補助便座のセットはなんとか自分でできるところまで戻りましたが、定期的な声かけは相変わらず必須。

今後どうなっていくのか見えないし、なんとなく根本解決していないような気がしてモヤモヤ。

そこで、友人のおむつなし育児アドバイザーさきちゃんに今後のことを相談してみようと思っています。相談内容は近日公開予定です!

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