見出し画像

身支度コーナーの作り方(構想編)

4月から3歳長男の幼稚園が始まります。そこで、「身支度コーナー(朝の準備コーナー)」を作って本人に自分で身支度できるように促してみよう!と思い立ちました。

とりあえずこの記事では手を動かす前にあれこれ考えたことを記録しておきます。続きはこちら。

1. 着る物、持ち物から朝と帰りの流れ、自分の理想と許容ラインを整理する

まずは動線に無駄が生まれないように朝と帰宅後の過ごし方の理想を整理してみました。

あくまで理想。おそらくは入園後や成長に合わせて調整が必要だと思いますが、「ここまでは最低限やってもらえたらな」「ここまでしてもらえたら最高!」という点も考えながらまとめます。

着る物

◎しばらくは体操服、ソックス、運動靴
◎運動会後は制服、帽子、ソックス、運動靴

持ち物

通園カバン…毎日、出席カード、連絡帳、コップ袋、エプロン袋、ハンカチとティッシュ、タオル、エコバッグ

レッスンバッグ(おつかい袋)…週明けに、上靴袋、スモック、体操帽子

想定する朝の過ごし方

1. 私:水筒にお茶を入れて玄関に運んでおく(5までに)
2. 起きてトイレ、朝食、歯磨き、顔洗い
3. パジャマを脱いで洗濯カゴに入れる
4. 体操服または制服を着て、ソックスを履く
5. ハンカチ、ティッシュ、タオルを選んで通園カバンに入れる
6. 帽子をかぶって靴を履き、通園カバンと水筒を持って出発

想定する帰った後の過ごし方

1. 荷物を下ろして靴、帽子、制服を脱ぎ、ハンガーにかける
2. トイレ、手を洗う
3. 制服シャツまたは体操服とソックスを洗濯カゴに入れる
4. 私服に着替える
5. 通園カバンからハンカチ、タオルを取り出し洗濯カゴに入れ、ティッシュごみなどを捨てた後、水筒とコップ袋、エプロン袋、連絡帳をキッチンに持ってくる
6. 私:制服シャツ、体操服から園章や通園バッジを取り外し、ソックス、ハンカチ、タオルと合わせて洗濯、コップとエプロン、水筒を洗う
7. 私:新しい制服シャツに園章をつける、新しい体操服または制服に通園バッジをつける
8. 私:洗濯したものは乾き次第、身支度コーナーに補充
9. 私:お便りの返事、連絡帳、コップ袋、エプロン袋(制服通園になったら、体操服袋も)を身支度コーナーの通園カバンに入れる

こうやって整理してみると、

朝はハンカチ、ティッシュ、タオルを入れるあたりまでしてもらえたらいいなあ。でも正直、朝から「あれがない、これがない」とバタバタしなければ最悪いいかなー。

帰りは洗濯物を出して着替えてくれたら助かるな。制服だけはハンガーにかけてくれたら嬉しいな。どのみち私も玄関付近にいるから、私がかけた方が楽かも。

という、自分の許容ラインが見えてきます。それを見定めつつ、我が子の性格や習慣を踏まえて「朝の身支度の時に私服がそばにあると混乱の元かも」といったあたりも考えておきます。

また、帰ってから翌朝までに私の方では何をしなければいけないかも洗い出しておくと、自分と子どもとでどっちつかずなタスクがなくなり混乱しにくそうです。

2. どこに何を置くか、どこに何を置いて欲しいか?

1でまとめた内容を元に、何がどこにあると便利か、無駄がないか考えていきます。そのとき、「子どもには何をどこに置いて欲しいか。逆にどこにおいて欲しくないか」も考えておきます。

玄関近く…荷物置き場(靴を履いた後でカバンなどをすぐ取れるように)、外靴

身支度コーナー…【朝】通園時の服、ソックス、ハンカチ、ティッシュ、タオル、帽子、通園カバン【帰宅後】制服をかける、帽子と通園カバンをしまう場所

脱衣所…制服シャツ、体操服(後で私がバッジ取り外す)、ソックス、ハンカチ、タオルを入れるカゴ、ティッシュごみなどを捨てるゴミ箱

私服コーナー…私服、幼稚園用の記名済み下着

キッチン…水筒と連絡帳、コップとエプロンを回収する場所

脱いだものが身支度コーナーに散乱したり、他の洗濯物とごちゃ混ぜになるのは避けたい。

ここまで考えて、簡単にまとめてみました。

まずは、週末と平日に身支度コーナーにあるもの。というのも、長男の行く園ではレッスンバッグは週末にしか持ち帰らないらしく、週末にしか置かないものに固定スペースを割きたくないなと考えたのでした。また、細々したものは通園カバンとレッスンバッグに収納するつもりで、どこに何を入れるかも洗い出しました。

画像1

その上で、身支度コーナーにする予定のニトリのカラボ(カラーボックス)のどこに何を置くか整理しました。

画像2

当初、漠然とカラボは2つでワンセット、と考えていたのですが、1つでも収まりそうなのでとりあえず1つだけ買うことにしました。

続きはこちら。


サポートくださったお金は、主に新しいアイデアの試作品を作るために使います◎