●台湾の先住民族「セデック族」を知る
最近は政治の関連で台湾について多く報道されていますが、その関連で「セデック・バレ」という映画が紹介されていました。
セデック・バレの内容は、”1895年から50年間続いた台湾の日本統治時代。そのなかで起きた原住民族による武装蜂起「霧社事件」を描く本作は、二部構成の4時間36分に及ぶ台湾映画史上最大の歴史大作”とのこと。
ほかセデック・バレのレビューなどの情報としては、
映画の場合、どちらか片側の方を英雄視したりすることが多いと思うのですが、歴史を知る際はそうしたことを踏まえつつ、映画のような入りやすいところから入っていくことが良いのではないかと思います。
映画を見たりする中で基礎知識や興味が生まれ、そこを皮切りに、様々な問題の意外な一面が見えてきたりします。
さらにその後、問題解決といった大きなことにはならないものの、物事の見方や認識が変わってくるということもありますので、そうしたことはメリットとしてあるのかなと思います。
また上記作品とは別に、宮崎駿関連の映画の「千と千尋の神隠し」についても、少し別の視点で改めて観ると感想が変わるということも聞きますので、時間があるときに改めてチェックすると良いと思いました。
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