Winny問題に学ぶ、当時のネット関連勢が軒並み叩かれた理由

Winny問題の内容が映画化されるようなのですが、ひろゆき(2チャンネル)、ホリエモンといった、当時のネット関連勢が軒並み叩かれたのは、ネットに対する国民の抵抗感が強かった点が大きいと思います。

また当時、ハードランディング・ソフトランディングといったことで議論していた記憶がありますが、急激な変化を避けてゆるやかに変えていこうという方針で進めたいということで、ネット系のことは封印していたのかもしれない…とも思います。

ほか当時の状態だと、国民がIT・ネットを使いこなせず暴走してしまう可能性が高かった(国も対処できない可能性が高かった)というのもネット勢が抑えられた原因のようにも思います。

切り替えのタイミングとしては今がちょうどよい(少し遅いとも思います)とは感じています。


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